映画

Mother’s Day

映画よく見ます。おそらく母親の影響です。
小さい頃、レンタルビデオ屋によく連れてってもらったのを覚えています。
レンタルビデオ屋ってほとんど無くなりましたよね。
今は配信がメインでとっても便利なんですが、ちょっとだけ寂しい、、

もうすぐ母の日ですね。
ということで、『母親』というテーマで映画を紹介したいと思います。

韓国映画。結構好きなんです。ドラマは見たことないのですが、面白いらしいですね。

パクチャヌク。キムギドク。この映画の監督ポンジュノ(最近だと『パラサイト。地下室の家族』撮った人ですね。)
3人とも好きな監督です。

この映画、冒頭から『これは面白いぞ』と笑ってしまったし、ラストもある意味非常に良かったです。

しかし、痛い、辛い、、怖い、、
描写による肉体的な痛みもそうですが、観てるこちら側の精神的な痛みも辛い。
もしかしたら、そういう痛みが好きなんでしょう?という
マゾ的なフラストレーションの貯めさせかたが、とっても上手。
ちょっと心地よささえも感じさせます。
まあ、観ててイライラするところもあるんですが笑

なんなんだろうか、、なんか雑で、気になるところも多いのですが、
見終わると気にならないし、笑ってしまう事が多々ありました笑

『愛する人』
エクセレント!!エクセレント!!素晴らしい。泣いた泣いた。いい映画だったなぁ。
以前観たキッズオールライトのアネット・ベニングが出てるんだけど、素晴らしいですね。

あんな顔って変わるものなのかな?役者冥利につきます。
ナオミワッツもサミュエルエルジャクソンも凄くセクシー。

あんま泣いた泣いた書くと泣く映画みたいに思われたら嫌だから感想はここまで。
僕的にはネタバレとか全然オッケーなんですけどね。
ある程度の情報がないと全くはいっていけない映画もあるし、見方なんて人それぞれだし。

ただ『愛する人』って題名、、mother and childでいいのに。
変な邦題だなぁ?って思うことよくありませんか?

『灼熱の魂』
偶然とは運命を引きつける力。偶然は必然。
業火によってもその紐を引き裂けることはできないのでしょう、、
いい映画でした。
あまりにも悲惨すぎて、焼き焦がれたはずの涙がこんなふうに頬をつたわるとは、、最後まで釘付けでした。

観たい映画が劇場公開数が少なく、公開日程も短く、『あれ?もうやってないんだ』ってことがよくある。これもそんな映画の一つで。


まあ、じっくり一人で家で見るのも好きなんですが。
素晴らしい映画です。夜更かしにおすすめ。

『Mommy/マミー』
グザビエドラン監督。凄いですこの人。やりたいこと全部やってた感じでした。
この監督が撮ってる他の映画観ても特になんとも思わなかったけど、、これは面白かったです。

途中の3人で踊るシーンとか凄く好き。
いつ終わるんだろう?いつ終わるんだろう?ってどんどん引き込まれました。

『もういい。もういつ終わっても良いって!!』って。
映画を見ていて思うことがあります。
『もういつ終わってもいい』と感じる映画って、面白い良い映画が多い気がします。

例えば、『魔女の宅急便』
キキが新しい街に到着した時点でもう終わっても良いと思いました笑
あそこまででも僕は大満足。

『room』
ブリーラーソン。いい女優さん。母性しか感じさせない。

しかし、この男の子が凄い。ずっと女の子だと思ってました。

犯人にいたずらされないようお母さんが男の子のフリさせてるんだろうな。
と思ってたらやっぱ男の子なんだ。
途中から怒りが溢れてきてきちんと見れなくなってたけど。誘拐とか許せない。


そして、誘拐から開放されたその後がこの映画はメインです。
やっぱ怖すぎる。現実の恐ろしいこと、、

同じような題材で桐野夏生の『残虐記』という本もおすすめです。

あと、ブリーラーソン主演で『ショートターム』(家庭内でいろいろ問題がある子供達が共同生活を送る施設での話です)という映画があるんですが、
めちゃくちゃオススメです。100点です。最高傑作。

『湯を沸かすほどの熱い愛』
題名どうりの。母性。泣いた泣いた。子役の子たちがまたとてもいい。

まとめ

ということでパッと思いつくものだと、このような感じになりました。
いい映画ってたくさんありますね。
母親にも1年以上会ってないです、、夏くらいには会いたいなぁ。

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