漫画を選ぶセンスがなくて、、
なんだか決まったもの、同じようなものばかり読んでしまいます。。
絵の好き嫌いもあるのですが、最近は色んなジャンルの物を読めるようになってきました。
人として物凄く成長を感じています笑

最近読んだ面白かった漫画紹介します！

半グレやヤクザや前科持ちといった顧客からの厄介な案件を主に扱う弁護士が、法律と道徳を分けて考え、
依頼人の利益のために最良の解決策を追及していくストーリーとなっている。
執筆にあたって作者は、『闇金ウシジマくん』の連載中から足かけ5年にわたって司法に関する取材を重ねている。
（wikipediaより）

実は僕、法学部卒なんです。。
この物語、、何なんでしょう？知りたくないような、関係のない世界なんですが、
どうしても覗きたくなる、、
そんな奇妙で怖い、そして意外と身近に感じるもの。
淡々と冷静に進む描写が妙にリアル。ハマること間違いなし。

舞台は１５世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。 
主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。 
しかしある日、ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは異端思想ド真ン中のある「真理」だった———！！　

面白い！！これが最近読んだ中では一番面白かったです！
何より台詞が良い！！
あの台詞どこで言ってたけ？ってページを読み戻したこと数回。
故にページが進まない進まない。
それでも時間が過ぎていくのは地球が動いているから？？
時間や距離があるのは地球だけだそうですが
時が過ぎるのを忘れるくらい熱中できます。

時代によって真理と事実は変化するもの。
改めて常識を疑うことの大切さと、正しさを求めるのではなくて心震えるものにもっと向き合おうと思いました。

鳥栖哲雄は、一人娘・零花を愛するしがない会社員。 ある日、彼は零花の顔に殴られた痕を見つける。 誰にやられたのかと問い詰めても、零花ははぐらかすばかり。 その帰り道、哲雄は犯人らしき男を見つけ、後を付けていく。 しかし、それが家族の運命を変える事件の始まりだった。 父は娘のため、家族のため、修羅の道へと歩き出す。

この主人公、鳥栖哲雄。全然好きになれないし、全く応援する気にもならないんですが、なんか気になる。。
どっちに物語が転んでも興味ある。というか。
アンチってこんな気分なのかな？と思いながら。
好きじゃないけど、興味ある、気になる。ってありますよね？
それだけストーリーが面白いのかもしれないですね。
登場人物の誰にも全く感情移入出来ないのですが、続きが読みたい。
そんな漫画の妙。