映画

国家ぐるみのドーピング疑惑を暴く衝撃ドキュメンタリー『イカロス』は面白い!!

北京オリンピック。ロシアのフィギュアスポーツ女子のワリエワ選手のドーピングが問題となっていますね。。
なんかよくわからない。というのが正直な感想ですが、
15歳の子が積極的にドーピングをするようには思えないですけどね、、
本来、この年代では大人が管理しないといけないのですが、
今回その大人が悪いような気がする。。
競技の特徴もあるのかもですが、
低年齢のアスリート化はやっぱり難しいですね。。
競技力自体は特出していても、経験や精神面はまだまだ。と言っていいでしょう。
まず、選択も決断も出来ないことが多いだろうし、判断をする経験も圧倒的に少ない。ですから。

悪いものは悪いですが、
15歳の彼女だけに非難や注目が集まらなけばいいですね。。
もっと全体を見てアスリートを救う、手助けするような動きに繋がれば良いですよね。

『イカロス』
ロシア人科学者の証言によって、
スポーツ界を揺るがす大規模なドーピング計画の一部始終が明らかにされていく様子を描き、
第90回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したNetflixオリジナルドキュメンタリー。
自転車選手でもある監督のブライアン・フォーゲルが、
スポーツ界におけるドーピング検査の有用性検証のため、
自ら薬物を摂取してドーピング検査を通過できるか実験をしようとしたことをきっかけに、
ロシアの専門家グリゴリー・ロドチェンコフと知り合う。
しかし、ロドチェンコフがロシアの国家主導によるドーピング計画に関与していることが明らかになっていき、
事態はフォーゲルにとっても思いがけない方向へと進んでいく。

Netflixで観れます
国家ぐるみのドーピング疑惑を暴く衝撃ドキュメンタリー。
これ凄いです。面白い、、
スポーツ界におけるドーピングのドキュメンタリー。
ひょんなことからロシアのドーピングスキャンダルにまで話しは及び、、
あっという間に見れる。ところどころほんとかよ。っ思うんだけど、、
実際あった話だからホントなんだろうな。怖いですよ。本当に。
ロシア怖い。というかプーチンが怖い。
なによりプーチンの恐ろしさが際立ってた。
ドーピングの話しより、ロシアのドキュメンタリーというかんじでした。
ドキュメンタリーとしても秀逸です。
是非見てみてください!