映画

A Rainy Day In New York

雨ばかりですが、、
そんなうっとしい雨さえも愛おしくなる上質な映画を。
先日大好きなウディ・アレンの新作を観に行きました。

映画館に行ったのは、おそらく半年振りですね、、
平日のお昼だったのでとても空いており、
また座席も距離を取って座るよう配慮されており、
無駄な心配なく映画を楽しむことができました。

映画自体は流石っす、ウディ・アレン先生!
相変わらず撮影場所、台詞、センス良く、音楽も素晴らしい。

全米オープンでフェデラーを観にNYに遊びに行ったのが2年前。
NYってあんな素敵なところだったけ?
って今すぐ行きたくなりました。

もう映画の内容あんま覚えてないですけどね笑
いいんです。まったりととても心地良かったので。

12年前ウディ・アレン先生にNYに会いに行ってきました!
そんななるのか、、
不定期でカーライルホテルでクラリネットを演奏しているのです。
その時の写真です。
映画のまんまで笑
とってもチャーミングな瞬間でした。

そして、主演のティモシー・シャラメ。かっこいいですね。
彼が出ている『ビューティフル・ボーイ』という映画が大好きで。
薬物中毒になった息子(ティモシー・シャラメ)とその父の自伝をもとに映画化された
ノンフィクション作品です。

お父さんが何度も『why?』『please』
って連呼しているんです、、
どうして?なんで?
お願いだ!お願いだから!
って。

悲しくて、悲しくて、、
綺麗な映像とは対照的に残酷な真実、、
横に寝ている自分の息子の顔を安堵なのか不安なのか
複雑な胸中でしたが、
なにより今を子供と大切に過ごそうと思いました。

完全に父親目線でしか見れないのですが、、
何度でも見たい映画です。
(Amazonプライムで観れます)

ヒロインのエル・ファニングも好きで
『SOMEWHERE』という父と娘を描いた映画もオススメです。

撮影で使われているのは、
サンフランシスコにある高級ホテル、シャトー・マーモント。
なかなか旅行も行きづらい状況ですが
こんなホテルに泊まりたいな〜
って現実逃避するのも良いかもです!

ちなみにこの映画の監督ソフィア・コッポラとは
NYの嘉日(kajitu)というお店で偶然一緒でした!!
いつの間にか店内は僕らと彼女と旦那さんだけになり
帰り際、目が会ったので軽く会釈すると笑顔で返してくれました笑
しかもその日は雨!!


NYは素敵な場所ですね笑


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