身体を一緒に動かす、遊ぶ、仲間、場所、時間がいない。三つの間がない子供たち、、
寝る前のこと、長男が次男に
『今日はお父さんと寝ろよ。俺だって毎日我慢してんだぞ。』
僕『我慢してたの?』
長男『うん。そうだよ。我慢してたよ』
僕『。。。』
らしいです。。
笑っちゃいましたけど。昨日は一人でゆっくり寝ました笑
長男が空手教室に通いだしたので見学に行ってきました。
二つ空手教室の体験を受けてみて、2回目に行った方に入会しました。
決め手は先生の違いです。
先生に余裕がある方がやっぱり良いですね。
ピリピリしてる感もないし。穏やかで頼もしい。こちら(保護者)も安心してみれます。
本来、武道をやってる人のイメージってそうですよね。
特に子供に接する指導者自体、そうであるべきだよな。と思いました。
雰囲気、話し方、色々勉強になりました。
三つの間がない子供
子供の運動不足、運動能力の低下が問題となっています。
これは日本だけでなく、ヨーロッパでも同じような問題があるそうです。
その原因となってるのが、無くなった三つの間。
『仲間、時間、空間』だと言われています。
つまり
遊ぶ、身体を動かす時間がない。
遊ぶ、身体を一緒に動かす仲間がいない。
遊ぶ、身体を動かす空間(場所)がない。
こう書くと何だかとても寂しいですね、、
幼少期の運動機会の減少や遊ぶ時間や空間の少なさというのは、
後々の運動のパフォーマンスにも影響します。
特に、姿勢維持に関与するものの筋力や可動性の不足を招きます。
これは、幼児の補助の器具の使いすぎによる
つかまり立ちやハイハイをあまりしていないことも影響しています。
なせ人間は身体を動かすのか?運動が大切なのか?
- 身体を動かすことは自分自身の存在を認識することにも繋がります。
- 当たり前のように感じますが、自分の身体、手と足の存在を知るためでもあります。自己肯定感に繋がります。
- 運動を通じて自分を客観的に見る力を養うことも出来ます。
- 身体を動かすことで正しく姿勢を維持する筋力を養い、
身体への負担を減らし、脳を元気に、脳の働きを最適化することも出来ます。姿勢によってホルモンの影響も出ますね。悪い姿勢だとストレスも感じやすくなります。 - 動作を通じて心の在り方とも向き合うことができます。
特に幼少期〜青年期は運動や身体を動かすことは大切ですね。
自分の外にあるものでなくて、自分の中でまだ会ってないものに出会ったり、探すことが出来ます。
もちろん、運動だけではないかもですが、
自他共に成長を感じるには、運動やスポーツというのはまさにその目的を果たすものですよね。
公園で遊びましょう!!
スポーツの習い事は一つの種目でなく多数やるようにしましょう!!