コラム

『校則なくした中学校 たった一つの校長ルール』こんな学校に行きたい!!

テニスを教えている高校生が、
『週3回くらい休みだともっとスポーツを楽しんだり、本読めたり、文化的な生活楽しめますよね?働いたら週3休みにしたいな〜』
と言ってました!
素晴らしい!!良いと思う!実現してほしいですね。
どんどん新しいパワーで時代を世界を変えていって欲しい!!若さに対抗するのではなく、適応しながら生きたい!!そう思います。

面白い本ってたくさんあります。
本当に面白い。本ってすごいです。もっと読みたいですね。
二度読むとさらに面白い。

『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』
幡野広志さん。
1983年生まれ。歳も近く
3歳の息子がいて、写真家にして狩猟家。
そして、ガンにより余命三年という宣告を受けているそうです、、


読んでる最中は悲しみや怖さの方が大きかったです。
知らないことが多いのです。
きっと知らないことや分からないことにはまず恐怖を覚えるんでしょうね。

ただ、とても考えさせられました。
何より人との関わり方を教わった気がしましす。
今一度、家族、友人、仕事との関係を考える良いきっかけになりました。

ちょうどこの本を電車の中で読んでいる時たまたま、
昔トレーニングをみていたクライアントさんと会いました。
『子供何歳になった?これから大変でしょ?』
『仕事自分でやってると色々大変でしょう?』
以前も同じ言葉をかけられたことがあります。
善意かもしれないし、僕のことを思ってかけてくれた言葉かもしれません。
『大変かもしれないけど、楽しいですよ』
と僕は答えました。
『いやー今からいろいろ大変じゃん』

何が大変なんだろう?
相談もしたことないし、弱音や愚痴をその方に話したこともありません。
なんて言って欲しかったんだろう。
『僕は色んな人見てるけど、君は大成しないと思うな。』
こんなことも言われたことがあります。
まあ、中学生くらいからテニス関係で大人に嫌なことたくさん言われたので
お〜まだ続くか〜。こういうの。としか思わなかったですが、、

本の中でも幡野さん言ってます。
『あのとき、いてほしかった大人になる』

本を読むといろんな世界を知れます。
知らないことばかり。
考えるきっかけを与えてくれます。

僕の子供はまだ本を読みません。
一緒に寝る時は必ず絵本を呼んであげるようにしてます。
楽しい世界はたくさんあります。
もちろん今のままでも十分楽しいことばかりなんでしょう。
羨ましいくらい楽しそう笑

子供に好かれたい、感謝されたいとかは全く思いませんが、
父親といるとなんか楽しいな。と思ってくれればいいな。
と思って接しています。

『校則なくした中学校 たった一つの校長ルール』

もう中学校にいらっしゃらないのが残念、、
世田谷区桜丘中学校の西郷校長先生の本!
凄く面白かった。なんて愛のある素敵な校長先生。
こんな先生がいたら僕も教わりたい!
やはり時代は変わってきています。
常識にとらわれることなく、もっと柔軟に思慮深く、積極的に行動するべきだな。
と思わされました。
とても面白い本です。
子育てのヒントも詰まっております。
僕はだいぶ助けられましたし、後押しされた気分です!オススメです!

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