カラダのこと

子供に求めるもの

子供の時に接した語彙数が、その子の将来の成功に左右する
という研究結果がアメリカであります。
子供の頃にたくさんの言葉に触れる機会が多いほど
その子供の学業における成績は高いそうです。
(伸びる子どもの、からだのつくり方。森本貴義、山本邦子著より)

五感のうちの一つ
聴覚をたくさん刺激することで脳にも良い影響が表れるのでしょうね。


子どもの話を聞ききること。
会話を楽しむ事が大事ですね。

レッスンではなるべく子供達と会話するようにしています。
どう思ったのか?
どう感じたのか?
自分の子供ともそうですが、なるべく話をするように。
『聞いて!!』って言ってきますからね笑
ちゃんと自分のことを見て欲しい、聞いて欲しい。
それは大人でもそうですもんね。

なかなか言葉を拾い出すのは難しいですけどね。
言語化することで脳への定着率も高まりますね。
共通認識も生まれますのでレッスンも進めやすくなります。

新学期も始まり、少し疲れが出やすい時期、気温差もありますからね。
子供達の様子も見ながら
休憩時間少し多めにとって会話タイムを作ろうと思ってます。
子供達の伝えたい事、話したいことしっかり聞きたいと思います!

竹内まりあ。ドライブに

月齢やその子の成長のスピードによって、同じ年代でも身体的な差が大きく出ます。

どうしても身体が大きい子やちょっと出来る子が重宝されたりしますが
どこでどう伸びるかわからないですからね。
埋もれてしまったり、スポーツ自体が嫌いになって欲しくないです。

自分もそうだったのですが身体が小さい方だったので、、
よく考えたら
高校生の時自分より小さい人と試合したことなかったんじゃないかな、、
まあ。当時はなんとも思ってなかったですが、、
今は身長が欲しいw

身長もいつ伸びるかわからないですし、
精神面も安定してきたり、何かのきっかけで自信がつくと
突然、技術が伸びたりや試合で勝てるようになるなど、
いつどうなるかわからないですからね。

逆に技術ばかりが特化して子供の頃は凄かったのに
その後伸びなかった、勝てなかった。
なんて話はたくさんあります。

完成して欲しくないし、
幼少期は楽しく、身体をたくさん動かす体験をして欲しいですね。

まとめ

介入しすぎない。
工夫をする
選択は与えるけど、そのあとしばらくは本人に任せてみる。
子供が見て欲しい時は、しっかり見る。聞く。待つ。