カラダのこと

子育てについて

子育てって悩みますよね。
僕自身すごい悩みます。

これでいいのか?甘やかしすぎか?かまいすぎか?怒りすぎか?
またこれも正解はないのでしょうが、、

親としてどの距離感でいれば良いのかな?とはいつも考えて接してます。

その中で何個か決めていることがありますが、その一つに、僕が自分からスポーツは教えない。というのがあります?、
『テニス教えないの?』よく聞かれるのですが、教えないです。


理由は多々ありますが、僕はトレーナー、コーチとして仕事をしていてるので、
やりたくない。出来ない。
というだけです。
自分の子供に対して亀田お父さんみたいになれるならやりたいけど、出来ないんです。

賛否両論あるかと思いますが、僕的には亀田お父さん。すごいっす。あれだけ子供に一生懸命になれる。ってすごい。

父親が運動、スポーツを教えるのは賛成です!

お父さんに教わるというのは非常に良いことだと思います。
(僕の友人の強い選手、お父さんが強烈な人多い、、w機会があればここでお話ししたいと思います。)
知人が全米テニスオープンジュニアの日本代表を引率しているのですが、
海外の強い子達、コーチが父親であることが多い。
と言っていました。
しかも、あまりテニスを知らない、素人のお父さん達が多いと。

多分、お互い良い距離での関係性なんでしょうね。
父親をリスペクトしている感じも強い。と聞きました。

オリジナルラブ 最高最高。

僕が自分の子供を習い事に行かせる理由は、
楽しく新しいことに挑戦できればいいや。ぐらいです。
遊びに行く感覚でいいです。
遊んできて欲しい。
遊びが上手になって欲しいです。

子供らしくて育って欲しい。
子供は子供らしいことが1番大切。
そのためには遊びが大事だったりします。
子供同士で大人が介入しない時間も必要ですね。

僕らもそうやって
他の友達には内緒。お母さんには内緒ね。
と言いながら秘密を子供同士共有したり、
行動を共にして仲を深めあったものです。

自然と触れ合う大切さ

6歳になるまでに人間の感覚器を刺激し鍛える体験をまんべんなくやらせたほうがよいと思います。目でみえるものや耳で聞こえるものだけでなく、肌で感じるもの、匂い、そして味までを含めた経験です。

0〜100歳まで学び続けてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書。落合陽一

人間の成長過程で学術的な学びに到達するには、
五感から積み上げていくことが必要です。

体内外の感覚を通じて身体で表現します。
感覚の入力があって、動き、思考(出力)が生まれます。

そう考えると自然に触れ合うことはとても大切です。
日のあたり方も変わるし、温度も変化する。
色んなところから風が吹くし、音も一定ではないし、
地面は凸凹だし、匂いも変わるし、そこにいるだけで環境がどんどん変わる。

何もしてないのに周りがどんどん変化するから、
時間の流れも感じる事が出来ます。

子供もって、
すごくストレートな質問をしてくる時があるのでビックリして、
なんて答えるべきだっただろう?と思い直す事がよくあります。
見えてる世界や経験が全く違うので考えさせられます。
元気ではしゃいで、わけわからない事wを喋って
そのまま大きくなって欲しいなとよく思います。

楽しそうなのでこっちも楽しくなります。
いろんなことに感動してるし、興味を持つし、怖がるし。
はっとする言葉を言われることも、、

そうだったのか?そう見えてるのか、
そういう考えもあるのか。
なるほど。という素直さは
誰と話ししても幾つになっても持っていたいものです。
子供に見習わなくては。