カラダのこと

小学生の大会に必要なのは“結果”ではなく“経験”トレーナーの現場から見えた真実

🏆「試合は“試し合い”」——勝つことよりも大切なもの

こんにちは!パーソナルトレーナーの江藤圭一郎です💪
今日は少し前のニュースから、子どものスポーツに関して感じたことをシェアしたいと思います。


📰 話題になった「小学生の全国大会中止」

興味深かったニュースがこちらです👇
👉 小学生の全国大会中止 室伏広治長官が支持「意義あるのか」「真の日本一ではない」

この意見、僕は大賛成です。

過度で過密なスケジュールの大会には反対。(終了時間が遅くなる。拘束時間が長いなど)
もちろん、スケジュールに余裕があり、子どもたちが時間的に余裕がある環境なら良いと思いますが、
できれば「トーナメント」ではなく、
スケジュールに余裕を持ってのレベル分けの総当たり戦のような形の方が良いのではないでしょうか。


試合や順位をつけることに反対してるわけではありません。
子供達、競い合ったり、試合をするのも好きです。
目標も出来ますし、モチベーションのアップにも繋がりますよね。

そのスポーツにおいての特性や背景を考えて、大会を運営するなり、育成に力を入れるなりして欲しいと願っています。

⚽ 楽しむことが“育つ”こと

どんなレベルでも、たくさん試合をして「楽しかった!」「またやりたい!」と思える。
それだけで十分だと思っています。

「楽しかった」という経験は、
運動やスポーツを**“好き”になるきっかけになります。
そしてそれが結果的に、スポーツの普及や
生涯スポーツ文化**にもつながっていく。
僕はそう感じています😊


🧠 試合は“試し合い”

「試合」って文字通り、“試し合い”なんですよね。
勝ち負けももちろん大切ですが、
そこに至るまでの努力・工夫・挑戦をお互いに“試す”場であってほしい。

でも現実はどうでしょうか。
小学生で良い成績をおさめた子ほど、その後伸び悩むケースも見てきました。
理由はシンプルです。

負けられなくなるんです。

その恐怖がプレッシャーとなり、
チャレンジよりも「失敗しないこと」を選ぶようになります。
結果、試合が嫌いになってしまう子も多いんです。😢


🧩 本当に勝ちたい時はいつ?

「勝負したい!」「頑張りたい!」
そう心から思えるのは、いつでしょうか?

小学生のうちはまだ早い。
勝たなくていい。選手を目指さなくてもいい。
まずはいろんなスポーツに触れて、身体を動かす楽しさを知ってほしいんです✨

その“好き”という気持ちが、後々大きな力になります。
やらされてきた運動ではなく、自ら動きたくなる身体を育てる。
それが、僕たちトレーナーの目指すべき育成の形だと思います。


💬 最後に

試合は「勝ち負け」を決める場ではなく、
自分の成長を試す場所。

子どもたちがプレッシャーに押しつぶされず、
「楽しい!」という感覚を持ち続けられるような環境を、
大人が作っていく必要がありますね🌱


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