酷暑を乗り切る!夏の疲労・熱中症対策の秘訣:今日からできる簡単ケア!
通勤中や家事の合間など、“ながら時間”にもお楽しみいただけるよう、
コラムの内容を音声でもご用意いたしました。
ぜひ、こちらもあわせてお聴きください。
こんにちは!パーソナルトレーナーの江藤です。
夏の暑さが厳しくなってきましたね。。
暑さによる疲労や熱中症は、私たちのパフォーマンスを低下させ、
体調を崩す原因にもなります。
そこで今回は、日頃から実践できる効果的な疲労・熱中症対策について、
具体例を交えながらご紹介します!
1. 身体を「芯から冷やす」賢い方法!
暑い中での運動や活動は、想像以上に身体に熱がこもります。そんな時に試してほしいのが「身体を芯から冷やす」対策です。
- アイススラリーを活用しよう!
- コンビニでも手軽に購入できる「アイススラリー」は、
熱中症対策に非常におすすめです。
冷たいドリンクを飲んでも深部体温はなかなか下がらず、
逆にお腹を壊すこともありますが、
アイススラリーは身体を芯から冷やし、
深部体温の過剰な上昇によるパフォーマンス低下を防いでくれます。 - 運動前や運動中、試合の前後や合間に摂るのが効果的です。
もちろん、スポーツドリンクも併用しながら活用してみてくださ。
ただ、コンビニなどではあんまり見ない、、
もしものために、
見つけたら予備の分も買っておいたほうがいいかもですね。
- コンビニでも手軽に購入できる「アイススラリー」は、
- 運動後は「水に浸かる」「冷水シャワー」でクールダウン!
- 激しい運動後や炎天下での活動後は、
冷水に浸かったり、冷水シャワーを浴びるのがおすすめです。
昔は「身体を冷やさないように」と言われたこともありましたが、
火照って熱がこもった身体には、
リカバリー効果の方が優先されると考えられます。 - 理想的には11~15度くらいの冷水に10~15分ほど浸かるのが良いとされていますが、
準備が難しい場合は、
冷たいシャワーを浴びるだけでも十分スッキリし、疲労感が抜けるように感じられますよ。
熱いシャワーやお風呂だと、湯上がりにも汗が止まらず、身体が重く感じることがありますからね。
- 激しい運動後や炎天下での活動後は、

2. 日常からの「疲労予防」を習慣にしよう!
日々の生活でちょっとした意識を変えるだけで、
疲労の蓄積を大きく防ぐことができます。
- 「日焼け止め」は疲労予防の強い味方!
- 日焼け止めは、単に日焼けを防ぐだけではありません!
実は、疲労予防にも非常に有効なんです。 - 例えば、海やプールで何もしていないのにとても疲れた経験はありませんか?
これは、紫外線を浴びるだけで疲労が蓄積されるためです。
紫外線に反応して、体内で疲労の元となる「活性酸素」が生じるからなんですね。 - 「どうせ焼けるし」「健康的見えるから」と思われがちですが、
日焼けは医学的には「紫外線による疲労の証」でもあります。
部屋の中にいても紫外線は反射・散乱しやすいので油断は禁物。
休日のお出かけ時なども、必ず塗る習慣をつけましょう。
最近はスプレータイプの日焼け止めもあり、手軽ですよ。
- 日焼け止めは、単に日焼けを防ぐだけではありません!
- 「サングラス」で目からの疲労を防ぐ!
- 目から入る紫外線も、疲労に大きく影響します。
サングラスをかけると、疲れ方が全然違いますし、
目も疲れにくくなりますよ。 - マラソンランナーがサングラスをしているのも、
目から入る紫外線を防いで疲労を防ぎ、パフォーマンスを向上させる目的があるんです。
通勤や買い物など、外出時には習慣的にサングラスを着用することをおすすめします。
- 目から入る紫外線も、疲労に大きく影響します。
3. 食事と水分補給で身体の内側からケア!
疲労対策には、やはり日々の食事と水分補給が欠かせません。
- 運動中の水分補給は「スポーツドリンク」も活用!
- 熱中症予防には、運動中は水だけでなく、
スポーツドリンクも一緒に飲むのがベストです。 - もし運動中や運動後に「熱中症かも?」と感じたら、
まずは経口補水液を補給しましょう。
洋服を緩め、日陰で休むことも大切です。
それでも回復しない場合は、すぐに病院に行くようにしてください。無理は絶対に禁物です!
- 熱中症予防には、運動中は水だけでなく、
- 「炭水化物」は疲労回復の要!
- 運動後には炭水化物を取り入れると、
その後の疲労が軽くなると言われています。
試合後や練習後の補給は非常に重要です。 - 炭水化物が不足すると、疲れやすくなったり、
ボーっとしたりすることがあります。
脳にとっても唯一のエネルギー源ですからね! - また、運動の約30分前に軽めの炭水化物(バナナやおにぎり1個程度)を摂ると、
運動中に疲れを感じにくくなると言われています。
ただし、運動直前の食べ過ぎには注意してくださいね。
- 運動後には炭水化物を取り入れると、
疲労は明確に数値化できるものではないので、
ご自身の身体の声に耳を傾けることが大切です。
今日ご紹介した方法をぜひ試してみて、ご自身に合った疲労対策を見つけてみてくださいね!
初回トレーニング体験を実施しております。
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