カラダのこと

「柔軟性アップ=ケガ予防」じゃない!?本当に大事なのは“動かせる範囲”🔥

🧘‍♀️ 柔軟性が上がったらケガのリスクが下がる!?

それ、本当?🤔

「体が柔らかい=ケガしにくい」と思われがちですが、
実は…そうとは限りません!⚠️

ストレッチがケガ予防やパフォーマンスアップにつながるかどうかは、
“やり方” と “目的” によって大きく変わります。


🔍 柔軟性と可動性はちがう!

ストレッチで得られる「柔軟性(パッシブROM)」は、
人に動かしてもらったときの関節の柔らかさ。

一方で、「可動性(アクティブROM)」は、
自分の力だけで動かせる範囲のこと。

👉 この パッシブROMとアクティブROMの差が大きいほど
その関節はケガをしやすくなるんです😱


🦵 たとえば…

友達に足を持ってもらうと頭の上まで上がるのに、
自分では膝までしか上がらない💦

このように「他人に動かしてもらえるけど、自分では動かせない」範囲が広いと、
予期せぬ動きに体がついていけず、
筋肉や関節を痛めやすくなります⚡️


💪 ケガを防ぐには?

ポイントはたったひとつ。
👉 「自分で動かせる柔軟性」を育てること!

そのために大切なのは3つ👇


① 「慣れ」を大切にする 🌿

最初から無理をせず、ストレッチの刺激に少しずつ慣らしていきましょう。
体と脳に「これくらいなら大丈夫👍」と覚えさせることが大切です。


② 脳(中枢神経)に「OK」をもらう 🧠

筋肉が伸びすぎて痛みを感じるのは、
脳が「ここから先は危険!」とブレーキをかけているサインです。

ゆっくり・呼吸を止めずに行うことで、
脳に「この動きは安全なんだ」と認識させましょう✨


③ 自分の力で動かす!🔥

自分の筋肉を使って動かすことで、
脳と筋肉の連携が強くなり、
**「真に使える柔軟性」**が身につきます💪


🏃‍♂️ まとめ

ストレッチ=柔らかくなること、
だけではありません。

大事なのは、
✅ 自分の力で動かせる範囲(アクティブROM)を広げること
✅ 脳と筋肉のつながりを育てること

それが結果的に、
ケガの予防にも、スポーツのパフォーマンス向上にもつながります🌈


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