猫背を直したい人へ。姿勢は「する」ものじゃなく「なる」もの｜今日からできる3つの習慣
🧍♀️良い姿勢ってどんな姿勢？トレーナーが教える“自然に整う”姿勢のつくり方✨
「良い姿勢をとってみてください」と言われたとき、
あなたはどんな姿勢をイメージしますか？🤔
胸を張る？背筋を伸ばす？
実はそれ、ちょっと間違っているかもしてません。
🌟一流アスリートの姿勢が美しい理由
大谷翔平選手、フェデラー、ヨーロッパのサッカー選手…。
彼らって、立っているだけで美しいですよね。✨
筋肉隆々でも“力み”がなく、自然体。
スラッと伸びて、無駄な力が一切入っていません。
あれこそが「良い姿勢」なのかもしれません。
**姿勢は“するもの”ではなく“なるもの”**なんです。
👩🎓若い世代も気にしている「猫背問題」
大学の授業をしていても感じますが、
「自分は猫背だと思う」と答える学生がとても多いです。
レポートでも
姿勢が悪いので改善したい
という声をたくさん見かけます。
では、なぜ姿勢が大事なのか？🤔
💥姿勢が悪いとどうなるの？
・スポーツ中のケガのリスクが上がる
・疲れやすく、肩こりや腰痛が出やすい
・集中力が続かない（特に勉強中！）
・脳が「危険な状態」と判断し、行動にブレーキをかける😣
つまり、姿勢の乱れ＝心と体の不調サインでもあるんです。
🦶今日からできる！姿勢を整える3つのポイント
① 足の裏に意識を向ける👣
家の中ではできるだけ裸足で過ごしてみましょう。
足の裏にはたくさんの骨と受容器があり、とても繊細です。
ここが“身体の土台”です。
重心が前すぎないか？後ろすぎないか？
左右どちらかに偏っていないか？
👉チェックポイント：
母指球（親指のつけ根）・小指の下・かかと
この3点にバランスよく体重が乗っているか確認してみてください。
これだけで、自然と力が抜けてスラッと立てるようになります。
実際に「呼吸がしやすい」「背が伸びた気がする」と感じる人も多いですよ😊
② スマホをいじりすぎない📱
やっぱり、日常の動作も考えないといけません。
スマホを見る時間が長くなると、
顔が前に出て、肩が内に入り、背中が丸まってしまいます。
つまり“猫背姿勢”まっしぐら😓
スマホを完全に手放すのは難しいですが、
**「触る時間を減らす」**だけでも十分効果があります。
本を読む姿勢は美しいのに、
スマホをいじる姿勢はなぜか“だらしなく”見えますよね。
人間の本能と科学の進歩…どう共存するか、考えさせられます📚
③ 口呼吸をやめて鼻呼吸に👃
口がポカンと開いていると、
顎が上がり、顔まわりの筋肉がゆるみ、印象も悪くなります。
昔から「口を閉じなさい」と言われていたのは、
ちゃんと理由があるんです。
口呼吸は姿勢を崩すだけでなく、風邪もひきやすくなります。
今日から意識して、**“鼻呼吸”**を心がけましょう🌿
💪体幹トレーニングだけでは姿勢は変わらない⁉️
プランク1分！…やめましょう（笑）
体幹トレーニングだけで姿勢が改善するわけではありません。
特に子どもはそうです。
姿勢をつくるのは、筋力だけではなく感覚も必要です。
「見る力（視覚）」や「バランスを感じる力（前庭感覚）」を使うことが大切なんです。
体幹トレーニングは悪くないですが、
“今の自分の状態に合ったやり方”を選ぶことが重要です💡
🧘♀️姿勢は「頑張るもの」ではなく「整っていくもの」
日頃から、ストレッチや軽い運動を続けることが一番の近道です。
身体を動かすことでストレス発散にもなりますし、
心もスッキリします✨
「姿勢を良くしたい」なら、
まずは動いて、感じてみること。
それが自然に美しい姿勢をつくります😊
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あなたの身体に合った“整う姿勢”を一緒に見つけましょう🌿
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