テニス

たくさん寝てたくさん遊びましょう

先日、北海道海星学院のテニスの練習に参加したときに
中学生の一人から
『家では何したらいいですか?』
という質問が出たので
『よく寝ることと、テニス以外のことをたくさんした方が良いよ』
と答えました。

寝るのは心身の成長を促すためです。

たくさん休んだ方がいい。睡眠は多く取った方がいいですね。
休日に寝溜めしているようなら、睡眠が日常的に足りてない可能性があります。 夏なんかは、特に昼寝して身体を休めることが大事です。

テニス以外のことをやることで、多様な運動体験、身体感覚を掴みましょう。

まだ身体が出来上がってない状態で、
同じ動作しかしていないと、その部分の疲労も溜まりますし、他の使ってない部位は低下していく恐れもあります。
ほんとに勝ちたい時。一生懸命にやりたいときに
怪我が原因で思うように練習が出来なかったり、何か今ひとつ伸びない。。技術が身に付かない。精神的にも安定しない。。幼少期の練習のしすぎや、一つの種目しかない。というような状態はあまりオススメ出来ません。

小中学生。ジュニア期は
たくさん休むこと寝ることと多様な運動体験。
これに限ると思います。
長時間の練習など集中力も続かないし疲労が溜まる一方で全く必要ないと思いますよ。

アリシアキーズ。この曲なんどリピートしたことか。。

この記事面白かったです。

ドリブル、リフティング… 幼少期サッカーの技術練習しかしないと運動器機能が老人並に!? 中学以降も活躍するために大人が知るべき事実
https://www.sakaiku.jp/column/knowledge/2018/013661.html?fbclid=IwAR1-9R-C43QN4hWkVTxDbN9KVyGlazoMr1vYYi4XhrtKx_ygyf6yrCegDxo

上記に書いたことと同じようなことをお話ししていますね。

記事にもありますが
『今上手い子を育てるのではない。』
『指導をする大人が正しい知識、理論のもとに子どもたちを導いていくことが、
「プロになりたい」「海外でプレーしたい」「日本代表になりたい」
という夢を持つ子どもたちをサポートすることに繋がります。』
全く同感です。

指導者がどうしたくて、どういう考えを持っているのか?
が大事ですよね。
何を教わるか?ではなく誰に教わるか?
がこれから最も大切だと思います。
指導者次第で全て変わりますからね。

この『誰に』はレッスン体験や見学などして
保護者や子供の直感でよいと思いますよ。
もちろん機会やタイミングがあれば話をしたほうがいいですよね。

まとめ
ジュニア期はたくさん休む。睡眠時間の確保。
いろんなスポーツをしたり遊びを行う。