『大坂なおみ』Netflixで観れます。
面白かったです。目新しいと思うようなことはもう全くなくて
なるほど。という内容のものでしたが
大坂なおみ選手。
もう全く違う世界を見ていて全く違う世界を生きているんでしょうね。。

彼女のことをメンタルが弱い。精神面が安定しない、、
とか言いますが、僕は全くそんなこと思ってなくて、
だってそこが強くないとあんなに勝てるわけないんですよ。
メンタルって簡単な言葉だと思います。
彼女はもう背負ってるもの見えてるものも違いますから。
ただのアスリートでいることを許さなくしたのは彼女自身ではありません。
僕は彼女を支持しますけどね。真摯な対応だと思いますが。
まだ若いですから。あまり背負いすぎないで生きて欲しいですね。
もちろん彼女のテニスも好きですが、テニス以外の言動もまた楽しみです。

同じようなドキュメンタリー
『untold極限のテニスコート』
これも面白かったです。アメリカのテニス選手。マーディ・フィッシュ。
当時同じウイルソンのラケットを使っていたこともあり、名前は知っていたものの。。
彼自身のことは全く知らなかったです。
このドキュメンタリーも面白かった。netflixで観れます。

やっぱり凄いプレッシャーですよ。勝つことも勝ち続けることも、一位になることも決して簡単ではない。
逃げたとか、、精神面が弱い、、とかそんなこと有り得ないですよ。
『こういう』ドキュメンタリーがもっと広がるといいですよね。
『こういう』状態を見せるのも相当な覚悟が要りますが、、
『こういう』状態で闘っているというのをもっと知れるのは悪いことではない。と思っています。
何度も言ってますが、子供たちに簡単にプロを目指せ。プロになれ。世界を目指せ。なんて絶対に言えない。
もちろん、彼等彼女達がそう思って目指すのは良いですよ。全力で応援します。
ただ、親や他人の夢を押し付けるべきではない。そういつも思います。

このドキュメンタリー。
フィッシュ選手。ある時期に覚悟を決めて夢に向け
ハードなトレーニングを今までで以上に課し、努力を続けるんです。
サッカー選手並みの脚力、マラソン選手のような肺や高い集中力を求めて。
そうすると、練習がもっと出来るようになる。試合でも疲れなくなる。
『身体作りにゴールはないから必死だったよ』
とは彼の劇中の言葉です。
ここでもトレーニングの必要性を感じることが出来ました。

スポーツ選手や何かを目指している選手には是非オススメです。
共感とやる気に満ちること間違いないと思います。