コラム

スポーツや運動を通じて学ぶことってなんだろう?

スポーツを通じて学ぶことってなんだろう?

ここ何年か部活動の指導や小学生のテニスレッスンをさせていただいたり、
子供達の貴重な時間を一緒に過ごす中で、
スポーツや運動を通じて学ぶことってなんだろう?
とよく考えます。

部活や運動教室に何を求めているのだろう?
どうしてスポーツをするのだろう?させるのだろう?
なんで運動する事が大切なのだろう?

まず、運動=体力がつく。これは一番に期待することかもですね。
基本的な体力や筋力がないと、集中力も続かない。疲れやすい。
身体の痛みを感じやすい、、など、
普段の生活を健康的に送るためにも運動はとっても大切です。

また、身体だけでなく精神面にも大きな影響を与えます。
運動すること、身体を使うことで自分の気持ちとも向き合うことができます。
身体のコントロールをするとこで心もコントロールすることを身につけますね。

運動が好きになって、そのスポーツが上達して欲しいですが、
心の成長が見れるととても嬉しいです。

例えば、小学生だと、友達の試合の応援をしたり、アドバイスを送ったり、
自分より年下の子のお世話をしてくれたり、荷物を運ぶのを手伝ってくれたり
自分の気持ちをコントール出来るようになると、他者への気づきや思いやりにも繋がりますよね。

大人のやらせたいことや指示で動くのではなく、
自分で考えてやってみる動いてみるという姿が見えるととっても嬉しい。

そんな姿を見ると、僕ら大人も自律しているかな?
ちゃんと見守れてるかな?
待っていれれるかな?
相手を承認できているかな?
大人の方ができてないんじゃないか?そんなことも思います。
大人も運動する事が大切ですね!

スポーツを通じて友達が出来る

今でも高校、大学とテニス部の同級生、先輩も後輩も仲良いです。
勝敗の話より、練習中、合宿や遠征先など試合以外の話ばかりです。
もちろん勝つために必死でしたが、
部活動やクラブ活動を通じていろんなことを学びますよね。
大切なのは結果より経過なのかもしれないですね。

テニスは個人競技と言われます。
たしかに、シングルスは一人。ダブルスは二人で戦います。
でも、団体戦もあります。
団体戦は個人戦の勝ち数で勝敗が決まりますから、
一人一人にかかってくるプレッシャーもとても強いです。
レギュラーの選手もそうでない選手も一生懸命応援します。
みんな自分のことのように応援します。
当たり前ですが、遠征や試合、チームとしてみんなで行動もします。

『テニスは個人競技だからね〜』と僕も何度も言われたことがありますが、、
『個人競技だから』ってそんな考え方はナンセンスですよね。
そんなんで個人の性格や人格まで決められたらたまったもんじゃない。
スポーツのイメージってありますが、そこに固執する、されるべきではありません。

運動やスポーツの良さってこれだけではないです。
それに楽しいことばかりではない。辛い時も悔しい時ももちろんあります。
過去は全て良くなるためのプロセスです。
未来も現在も過去も全て大事ですね。まずは、『今』をしっかりと見つめようと思います。