AppleTV+のドラマ「セヴェランス」が面白い!!

最近視聴したドラマ『セヴェランス』が、驚くほど面白い!!
謎めいた製薬企業「ルーモン産業」は、「セヴェランス」と呼ばれる外科手術を用いて、一部の社員の仕事と私生活の記憶を分離している。「セヴェランス」を受けた社員の一人であるマークは、会社の中と外の両方から、その裏に潜む陰謀を解き明かしていく。
wikipediaより
仕事と私生活の記憶を脳内チップで完全に分離する、究極のワークライフバランスを描いたSFスリラー。
最初は謎が多く静かな展開が退屈なんですが、
物語が進むにつれ、その異常な世界観が面白い!!
絵も綺麗なんです。
建物とか会社の備品のデザインもなんだか美しい。
ジョン・タルトローやクリストファー・ウォーケンなど懐かしい俳優さんを見れたのも嬉しかった!
本作の舞台は、脳内チップによって「仕事中の自分(インニー)」と「私生活の自分(アウティー)」の記憶を完全に分離した世界。
「仕事のストレスを家に持ち込みたくない」と願う人にとって、
究極のワークライフバランスに思えるかもしれない。。
でも、「会社にいる時の記憶しかない人格」の視点に立つと、
求めていたものとは全く異なる過酷な現実、、
興味深かったのは、記憶が分断されていても、
その人の根底にある「性格」はさほど変わらないように思えました。
一方で、置かれた環境が異なれば、人間が下す「選択」は劇的に変化する。
「環境が人を作る」という言葉の重みを、改めて突きつけられるようでした!
ここで一つの問いが。。
「あなたは自分が自分であることを、どうやって証明しますか?」
僕たちが自分を自分だと認識できる手がかりは、
結局のところ「記憶」でしかない。
朝起きて自分だと理解出来るのは寝るまでの記憶が続いているから。
もしその記憶を奪われ、昨日までの自分を失ってしまったら。。
あるいは、カフカの『変身』のように、ある日突然、外見も立場も変貌してしまったら。
その時、家族や友人、そして社会もまた、
あなたをどう受け入れ、どのように「変身」していくのだろう。
現在シーズン2まで。ラストも、うなったなぁ笑
新シーズンが楽しみです。お正月時間がある方は是非見てみてください!



















