なぜ子どもはケガが多いのか。やりすぎ練習が才能を奪う? 今こそ見直したい“子どものスポーツ指導”の常識
🧒⚽ 多発するスポーツ障害――子どもたちの成長を守るために、今考えるべきこと
近年、子どもたちのスポーツにおける ケガや心の負担が増えている と言われています。
「スポーツが心身の成長を阻害してしまう」という、本来あってはならない現実も見えてきています。
なぜそんなことが起きてしまうのか?
そこには、日本のスポーツ現場が抱える 構造的な問題 があると感じています。
🟥 “正しい指導”を受けられない子どもたち
アメリカ・アスレティックトレーナーズ協会では、こうした過剰なスポーツ活動について明確なガイドラインを示しています👇
📌 若年層スポーツのガイドライン(一部)
- 競技特化はできるだけ遅らせる
- 1シーズンに1スポーツ
- 年8ヶ月以上は練習しない
- 年齢以下の練習時間/週(12歳なら週12時間)
- 週2日の休養
- 組織化されたスポーツからの休息期間を作る
どれも「なるほど」と思える内容ばかり。
でも実際の日本の現場では、
- コーチの言うことは絶対
- 練習時間、拘束時間が長い。
という価値観が根強く残っています。
子どもたち本人が望んでいるなら良いですが、そうでないことも多い。
とにかく、練習時間、拘束時間が長い。。。
今一度、まずはその「スポーツの環境から」考える必要があります。
🟦 【背景】日本のスポーツの構造的な弱点
そして最も大きな問題は…
過度な練習、長時間の拘束、指導者からのプレッシャーにより、
👉 運動が嫌いになったり、苦手意識が強くなる子が増えていること。
建前は立派でも、やりすぎ・教えすぎが逆効果になっているケースは少なくありません。
🟩 【解決策】— 子どもを守る「指導の在り方」とは
「とりあえずやらせる」「経験だけで教える」「ネットで拾った情報で済ませる」
こうした指導はもう時代遅れです。
- 子どもの心と身体が守られているか
- 練習量より休養が大切だという理解があるか
- 目先の勝利より将来の成長を見ているか
- 子ども自身の意思を尊重できているか
指導者は、子どもたちの 人生や才能を預かっている存在。
ダルビッシュ有選手もこう語っています👇
「度が過ぎる練習は才能を奪う」
「無知で指導するのは無責任」
まさにその通りだと思います。
💬【僕自身の思い】指導は“未来を預かる仕事”
大学でも講義を担当することになり、
スポーツ指導について改めて深く考える機会が増えました。
「今だからこそできる学び」を積み重ねて、
より良い指導を届けていきたいと思っています。
子どもたちの運動や勉強の在り方は、今後大きく変わっていくはず。
その変化が 良い方向に向かうように、大人が“選択”しないといけない。
スポーツが子どもたちの未来を奪うのではなく、
人生を豊かにするものであってほしい。
今一度自戒を込めて。
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「どんなトレーニングか気になる」「子どもを連れていって大丈夫?」という方も、ぜひ一度お気軽にお試しください。
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