映画

論理のために行動していない。意地だ。という三島由紀夫の父性がかっこいい

ストーンズ。Rest in peace チャーリーワッツ

昨日二回目のワクチンを打ちました。

これで何かが変わるという期待はほとんどないですが、
行動も今までどうり何にも変わらないことだけは確かです。

今のところ熱はないですが、注射した腕が痛い、1回目より痛みが強いです。そして、身体のアチコチが痛い、硬い。
人によって反応が様々なんでしょうね。

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
これやっと観れたのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
三島由紀夫。態度や仕草が何だかとても優しい。
決して上から語ることなく、ユーモアも混じえながら。相手の話をしっかり聞いて。
正直、話してる内容よくわからなかったのですが、
実際、討論とかそんなのどうでもいいんなじゃないか?という
東大生のパワーと現代のアンバランス感に夢中になりました。
敵対してる感じは一切しなかったですけどね。
東大生もこれでどうなる。というよりか、道中楽しんでるように見えました。

それにしても三島由紀夫。余裕がある男はかっこいいですね。
こんなセリフも。

『論理のために行動していない。意地だ

なるほどなるほど。意地ってそういうことなのか!!と。
思わず、先生!!って呼びたくなりました笑

三島由紀夫の本。若いときに金閣寺とか潮騒、仮面の告白を読んだんですが、
あまりピンと来ず、、
『美しい星』という本が一番好きでした。
UFOやS宇宙人、SFの話。
三島由紀夫、日本空飛ぶ円盤研究会の初期メンバーなんですね。やっぱりユーモアたっぷり。
まだその会あるのかな?僕も入れないかな。

今読んでる本は
『命売ります』です。読み始めですがこれがめちゃ面白い。
もう一度、彼の本をゆっくりと読んでみようと思います。