男はつらいよ。マフィア映画が大好きです。
浜ちゃん先輩が勤務先に来て『しょーもない』と一言。
バランスボールを激しく蹴りあげて帰っていった、、、
黒い交際。
その洒落たファッションからは想像もつかないほどニヒルで乱暴なスタイル。『お前んちの近くに引っ越すかも』
ある種スキャンダルともとれるくらい容赦ない衝撃のラスト。
ハリウッド映画なみの言い訳と演技が求められる。
さてさて、コーヒータイム。
ということで、今回はマフィア映画!!をご紹介します。
最近は映画よりドラマのマフィアもの(ドラッグ関連)の方が面白いものが多いような気もします。
ドラマも面白いですよ。ずっと見ちゃいますからね、、危険。。
古いものが多いですが、古典ということでマストな映画紹介します。
『ゴッドファーザー』
奇跡の映画。予告編は2です。このシリーズ全部好きですが、
マーロンブランドが出ている1が一番好きかなぁ〜
監督 フラシス・フォード・コッポラ
音楽 ニーノ・ロータ
撮影監督 ゴードン・ウィルス
この部屋のこの感じ。この映画のこの感じ。この人だからこそ撮れたこの雰囲気。
そしてこの映画はいつ観てもホントに傑作。
俳優陣も凄すぎる。
『パルプフィクション』
やっぱ凄い面白い。初期のクエンティン・タランティーノ男爵。
下着はやはりふんどしに間違いない。
カイテル親父の容赦ない迫力。ティムロスのアングロ感。
ちょっと場違いなかんじのブルース・ウイルス。
そして、トラボルタ最高だなぁ。
長髪、スーツ、悪役、面倒くさい役が似合う。
ずっと右手を下腹部にあてていたのは、何故だろう?
紳士的な仕草がやけに怖い。やっぱマフィアはこうでなくちゃ。
『レザボア・ドッグス』
キルビルで有名なクエンティン・タランティーノ監督。
この細いネクタイがカッコよくて真似して買いました。
冒頭からずっとクールクールです。
ちょっと暴力的な描写が苦手な人にはオススメしませんが、面白い!!
特にスティーブ・ブシェミのピンキーぶりが大好き。
セクシーな俳優。凄くかっこいい。
『ブロードウェイと銃弾』
ウディアレン監督の95年の映画。最近、日本でもミュージカルとして上演されてるのですね。
ギャング映画というくくりでいいでしょう!!
現実と理想の食い違いと才能に関するお話なんですが、
いつもどうり、先生の皮肉とユーモアがたっぷり描かれてます。
チャズバルミンテリという俳優が非常にかっこいい。
デニーロの映画ブロンクス物語にもでてる俳優で、とっても魅力的!
この映画でオスカーをとった、ウディアレン映画の常連、ダイアンウィーストもコミカルな演技が素晴らしいです。
いやいや、しかしし、しかし、なんというアイロニー!!
『闇を生きる男』
あらすじ 牛。ホルモンマフイア。初恋の人。。
これが実話っていうのも興味深い。一人で観てよかった。面白かったです。
哀しいなあ。男の映画でしたよ。
幼少期の思い出がでてくるんですが、
ああいうちょっといかれた先輩いたな〜怖かった。
全ての悲しみを怒りで表現するしかなかった、、
不器用ですからじゃ、哀しすぎんぜ牛。
こんな感じかな〜
もっとありそうですが、思いつかない。
やっぱり古い映画が多いな笑 時代でしょうか?