コラム

態度が悪いと、、

9月になりました。もう2021年も終わろうとしています。
年末年始のことももうぼんやりと考えていて
正月は鹿児島に帰省しようかなと思い、母に連絡をとってみたところ
まだ、難しいんじゃないか?とのこと。
今年の帰省も諦めました。。
丸2年帰ってないですね、、両親に会ってないのはもちろんのこと、
お墓参りにも、祖母にも会えてない。
これで本当にいいのか?と思うこともありますが、、仕方がないですね。

『態度が悪いと何一つ学ぶことが出来ない。向上することがない』

昨年の全米オープン優勝したラファエル・ナダルのコーチの言葉です。
彼の本も読んだことあるのですが、何度もその言葉を彼に言っていたそうです。

良い態度ってなんでしょう?

自分の態度はどうだろう?
人に何かを教わる時、指導をしている時、誰かと接している時、レッスンをしている時、試合をしている時
教わる側だけの場面ではありませんよね。

挨拶もそうです。自分はちゃんとできてるだろうか?

子供達はちゃんと見ていて、コーチから学ぶことは技術面だけではありません。

僕ら指導者も子供達の話に耳を向けようにする。というのも大事なのではないかと思います。
レッスン中、子供達が何か話をしてきた時は、なるべく最後まで聞くようにしています。
『傾聴する』コーチングで最も大切なことの一つです。
自分の話だけして人の話は聞かない。一番やってはいけないですね。

人の話をじっと聞く。これなかなか難しいのです。。
ついつい喋り過ぎてしまう、、、
特に、子供は色々と好奇心旺盛なので、じっと話を聞くというのは難しいことかもしれないですけどね。
人の話を「聞こう」とする。目を見る。
という姿勢をまず身に付けることは出来ますよね。
大人の方が聞いてないことが多いような気もしますが。
僕も息子に、「お父さん、聞いて聞いて。こっち見て。」とよく言われます、、
コーチの前に一人の親でもあります。まずは家庭から、、良い見本になれるよう心がけます。