コラム

結果を変えるのは『わたしやあなた』の存在なのかもしれない。

NBA。本場でダンクを見ると興奮しますね。
映画監督のスパイク・リーも会場に!!さらに大興奮。

スポーツ観戦の醍醐味は応援ですよね。
好きな選手、チームを応援して
勝って欲しい!絶対負けないで!
この一本!!あと何分頑張れ!!
など、
接戦になると応援しているこちらまでドキドキ、、
精一杯声を出したり、拍手をしたり、
こちらまで感情が高まり、選手と一緒に涙が出てしまうことも、、
そんな経験があると思います。

勝ちそうな試合で応援が盛り上 がっている時には、
応援団と観客の心拍や体の動きはどんどん同期していく。
逆に、負けそうになってくると心拍も動きもばらばらになる。

人と人との相互作用を解明  雰囲気の力で能力を向上
環境やその場の雰囲気は、人の心や行動に働きかけ影響を与えている
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jstnews/2019/2020.2/2019_5/_pdf/-char/ja?fbclid=IwAR1ZoMDR8aX6gNnuGjTkvmYtbRxa8JJoRg4C3p05RlzOBKMOH971B75tFSY

これ面白かったです。上記によると、
選手とコーチや、観客と応援団の発汗や心拍数など体の表層(サーフェス)が同期している時に、高いパフォーマンスを発揮する。そうです。
『わかるわ〜』と思いながら、色々思い出していました。
負けてると、ベンチも応援もシーンとなりますもんね、、
戦っているのは選手だけではないんですよね。
チームとしていかに良い雰囲気を持って挑めるか?というのが結果に大きく影響を与えるのですね。
そして、応援の力ってやっぱり偉大です。

また、こんな記述も。

人と人が関わる時には、環境や雰囲気(アンビエント)が
無意識(潜 在的)に影響を与えて、
発汗や心拍数な ど体の表層(サーフェス)に表れる

結果を変えるのは『わたしやあなた』の存在なのかもしれない。
そう考えると、普段からの雰囲気や行動、言動にも気をつけなければなりませんね。
自分がどういう『在り方』でいるのか?
何も言わなくても、そこにいるだけでも、声は届いています。
だとしたら良い言葉を送りたい。良い雰囲気を纏いたい。
大事なのは日頃のおこない。自戒を込めて。