コラム

方法は何でも良い。目的や意図があれば!

ロケ地巡り。NY。映画クレイマー、クレイマー。ハンバーガー屋melon。ビールが美味かった


以前、年上の先輩トレーナーに
『部活動やアスリートにトレーニングってどんなことしてるの?』と聞かれて、
これこれです。って答えると
『あ〜それってこうだよね〜。』
『〜しないと意味なくない?』
『それって先にこういうことしないと効果出なくない?』
みたいなことがありました笑
なんなの話がしたいのか?意見交換とは思えないかんじ、、
『俺だったら〜するな。』
『、、、』
どうぞ、俺はそうしてください。。
僕は俺じゃないので、、
もう、、、話す気なくなるので、テキトーに話しましたけど。。笑

逆に言えば、何も言わない。ってのが先輩としての姿でしょ?
って思ってしまいますが、、
だって、僕からは何も相談してないんだもん。。

肝心の目的があれば良い。

乱暴な言い方すると、
こちら側、僕(指導者)に明確な意図があれば方法は何でも良くて。
その先輩がこれが良い。とアドバイスしてきても、
目的に合わなければやらないですし、方法だけ真似するようなこともしません。
っていうか、何も相談してないのに、これがいいよ。と言われても
まずやらない。

わからなかったり、悩んだ時は勉強するし、誰かに聞きにいきます。
それに何でもそうですが、いきなりゼロから聞くこともしません。

むしろ、方法だけ真似て指導されたら嫌ですよね?
そんな指導、、僕だったら嫌。。
方法ばかりに目がいってやり方ばかりにこだわって、
いきなり昨日と違うこと言い出して、教わる側も混乱しますよね、、
混乱させること自体が絶対にダメということではないですが、
一貫しているものがあれば、意図的に混乱させるような場面を作る。ということはありかもしれません。

そして、間違えることもあるでしょうし、色んなことを試すことは必要だと思います。
ただ、誰々がやってるから。プロがやってるから。
で指導されたらたまったもんじゃありません。
結果を早く出したいというのはみんな一緒でしょうが、原理原則というのが大切です。
そして、方法よりも指導者自体がどういう存在であるか?
これが最も必要ですよね。

いろんなドリル、エクササイズを知ってることが優秀だと。
僕も勘違いして方法論ばかり追い求めていたことがありました。
ただ、それだと、やっぱり、クライアントも離れていくし、効果も出ないんです。。
コーチングの勉強してから自分自身も凄く変わることが出来ました。
ホントにSCMAのコーチングの勉強して良かった笑
学びは止まらないし止められないですね。