こんな記事を見つけました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75e1841b512f9a214ca5f4e54ef8e3b44fb788e5

体操男子で3つのメダルを獲得した日本代表の橋本大輝選手の言葉です。

『体操選手とかアスリートとかっていうことじゃなくて、人として人間として尊敬されるような人になりたいし、そういう振る舞い、普段の行いをしていきたい』

ホントにそうで、

スポーツに一生懸命取り組むのは、人生を充実するための手段で、
勝敗や結果だけがその人の価値を決めるものではありません。

勝てば、なんとでも言えますからね。負ければなんとでも言われます。
もちろん結果は求められるし、求めます。
厳しい世界です。
ただ、そのスポーツで勝つことだけで、その人の人間性を決めてしまうのは
あってはならない。といつも思います。

ホイットニーヒューストン。Love Will Save The Day

メンタルが強い、弱い。
ってなんなんでしょうか？

僕自身はめちゃくちゃ弱いと思っているので、
メンタル強い人って誰だ？強い人っているの？メンタルってなんなんだろう？
って思ってしまうのですが、、

これも結果論で語られることが多いので、、正直よくわからないです。
例えば、実力が出せず負ければ、あいつはメンタルが弱い。
って言われてしまうし。
ここぞで何か凄い力を発揮するとあいつはメンタルが強い。
ってなるし、、

そんな時に最近読んだ記事がこれです。

「メンタルが強い人は誰？」に答えた内田篤人の独特なトップアスリート論
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66353

メンタルが強い・弱いで考えるより、上にあるか・下にあるか。そして大事なのは、上下する波線がなるべく大きく波打たないようにすること。
感情の抑揚を抑えることがいいパフォーマンスにつながると考えていた。

なるほど。確かに。
いかに冷静に物事を捉え実行していくか。
感情の起伏ってモチベーションや集中を上げるものでもあると思っていましたが、練習やその前の事前準備としては役に立つものの、
試合となると
感情の抑制を抑えることがやはり最も良いパフォーマンスを生むのですね。
イチロー選手も同じようなこと言ってました。
『調子が悪い、良いとかはない。』と。
精神面としては
常に日頃から一定であることを求めるべきなのかも？しれないですね。

この記事面白かった。内田篤人さんの本買って読んでみようと思います。
『メンタル』という言葉自体に引っ張られないというのが一番良いのかもしれませんね。
メンタル。そんなものはない。
と思うようにしてみようと思います。