子供に何を習わそう？何を学ばせるのが良いだろう？
という、期待や希望、心配が親としてありますよね。
僕ももちろんあります。。

一番は子供が自分でやりたい。と言ったものが良いでしょう。

ただ、まだ子供自身がやりたいものがない。
何かを体験して欲しいというのがあるのなら、
サッカー選手の槙野選手のこの話。とっても参考になると思います。

槙野智章が明かす「一番いい子供の習い事」に反響　すべての基礎となり…

https://sirabee.com/2022/01/21/20162783993/

• 槙野は「親の諦めた夢を子供に託しちゃだめです」と話し、「親が子供よりも一生懸命になってしまうと、子供がプレッシャーになってしまう」「楽しめる環境づくりをするのが親の役目」とコメント。
• やっておくべき習い事がひとつあるという。それは、体操教室。「小さいときに体操をやると、めちゃめちゃ体幹が強くなる」とのことで、この”体幹”が、人生に大きな影響を与えるのだそう。

体操良いですね！
体幹。というより、
頭の位置がよく動くというのが一番良い！！
頭をグルグル動かす。頭に加速を加える。目を動かす。
これがとても良いんですね。
自分で姿勢を制御したり、バランスを取り、
自分の重心や身体の位置を確認して
次の動作に繋げることを自然と体操で体験できます。
それに、脳にとっても良いのです。認知機能のアップも期待できるでしょう！

何度も言いますが、公園の遊具でも十分です！！
公園に行って放っておけば良い。

鉄棒とかジャグルジムとかうんてい、ブランコ。
いろんな動きができるし、筋肉も使うし、ちょっと怖いので緊張感もある。
ちゃんと身体の成長にあわせて出来てる。
公園で遊べば体幹も鍛えられます。

体育のカリキュラムも今思い出すとよく出来てます。
一年を通して色んな運動してましたよね。
マット体操、鉄棒、縄跳び、徒競走、水泳、球技、持久走。

昔からあるものってちゃんとよく出来ているんですよね。
子供の運動に対して最新の〜欧米の〜式とかAIがどうこう、VR式〜とかいらないです。
勉強もそうでしょうが、何かをやって直ぐに成果が出ることなんてないですよね。そんな簡単ではない。
そんな思い付きでやらされる子供の身にもなって欲しい。

子供より先に親の覚悟。

諦めた夢を子に託す。ってのがよくわからないんですけど、、
まぁ、いますよね。いや自分（親）が頑張れよ。って思っちゃいます笑

ウィリアム姉妹、井上尚弥や亀田兄弟のように
親があそこまで情熱と愛情を捧げられるのなら話は別。
あそこまで出来るのなら、良いと思います。凄いと思います。凄すぎる。
子供をプロスポーツ選手、スポーツで大成させたいなら、何より親の覚悟です。
親の影響ってとても大きいと思うのです。
錦織くん、卓球の伊藤美誠さん、スケボーの堀米君も、サーフィンの五十嵐君も。そうですよね。
夢やエゴではなくて覚悟です。

どちらにせよ、子供に対して親がどんな受け皿を用意してあげれるか？
帰る場所を用意してあげれるか？
ではないでしょうか？
別に何もしなくても良いとも思うのです。
周りがそうだから、みんなやってるから。ではなくて
自分で選択を出来ているか？
不透明な世の中だからこそ確固たるものが必要な時代なのかもしれませんね。