コーチとの良い関係って??
良い指導者ってどんなでしょう??
パッと思い浮かぶ人があなたの周りにいますか?
コーチ、先生、指導者とどういう関係が理想なんでしょうね?
自分が指導者としても考えるし、何かを教わる生徒だとしてもよく考えます。
そん中、このコラムで何度も紹介しているメジャーリーガーの筒香選手の提言。
毎回ながら面白い。日米でプレーした中で感じる指導者の違いとは?
「やらないと試合に出さない」は一切なし… 筒香嘉智が語る日米指導者の“違い”
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddb13d3bc3b3de8b8274b27339cce9fe77483093
- コーチと意見が食い違っても「尊重してくれるし、否定されることはない」
- 日本にいる同様の指導者と決定的に違うのは、聞く耳を持っている、つまり会話が成立する点だ。
- 米国での2年を経て何よりも願うのは、子どもたちの言葉に耳を傾ける大人が増えることだ
- 自分たちが発する言葉を真剣に聞く子どもたちがいること、子どもたちの声に耳を傾けることを忘れてはいけないと思います
そのとうりですね。僕も本当にそう願っています。
傾聴する。承認する。会話をする。
そもそも会話をする気がない人(コーチ、指導者)も多いですよね。
する気がない。というか出来ないのかもしれない。
その世界しか知らないって怖いことです。
練習外では普通に会話をしても良いと思うんですよね。
全くそのスポーツに関係ない話でももちろん良くて、
むしろ、若い子が何が好きで、何を感じているのか?を知りたい。
その子の事を理解することにも繋がりますし、お互い人として接することで
尊重しあえる。
ただ、近過ぎるのも良くない。これだけは絶対です。重々承知してます。
記事でもあるようにアメリカが良い。古いものが悪い、新しいものがいい、というのではなく、指導者は常に学ばないといけないですよね。
難しいこと難しく言うの簡単です。 難しいこと易しく言うの難しいです。
僕もそうなんですが、
こっちと会話せず、一方的に話をされても全く理解出来ないし、
途中からもう聞いてません。
わからないから、この場にいて、聞きながら、
現状の少ない情報量をもとに考えているのに、
だんだん話が難しくなり、よくわからないまま、向こうの話は終わっている。。
余計に難しく、わからなくしてるのは『あなた』だ。
って思っちゃいますよね。
病院や買い物、何かを依頼するときもそう。。
そんな指導や診察、接客を受けたことある方も多いのではないでしょうか?
そうなるともう対応は3つしかない。
- どういう意味ですか?と聞くこと
- とりあえず、『はい』と言われるままに従うこと
- もう二度とその場所には行かないこと
僕はまず1をしてから、3になること多いですけど笑
1の答えがよくわからなく、さらに難しい話の繰り返しになってしまうから。。
難しい理論の話をしたり、専門的な事をやたら言われたり、細かく色々言ってみたり、、
そちらの都合の話ではない。
逆にちゃんと会話をしてくれる先生は、わかりやすいです。
まず、こちらの話を聞いてから、そのレベルに合わせて話をしてくれる。
いろんな所に行くと勉強になりますよね。
ああ〜こんな対応されたら嫌だな。こう話せばわかりやすい。安心できるのか。
などなど。
技術を磨くのはもちろんですが、どこにでもヒントは落ちているもの。
ちゃんと話を聞けてるかな?傾聴するが今年もテーマです。