コラム

太陽と埃の中、カンボジアへ

ラジオを聴いていたらカンボジアの話をしていて、カンボジア行ったな〜と懐かしい記憶が甦りました。
海外旅行に2年行ってないですもんね、、再来年あたり行けるのかな、、
まずは実家に鹿児島に帰りたいですけどね。

アンコールワット。アンコールトム。
茹だるような暑さ。玉のように吹き出る汗。32度のクーラーのない広すぎる美術館。とりあえず暑すぎました。。

建物の中にいるとちょっと凄いです。
石段の宇宙。無重力な感無量。
外観もとても綺麗なんですが僕は中に入ったほうが感激しました。
石碑の窓からみる景色が綺麗で。圧倒されるんですが繊細で崇高な彫刻。

タ・プローム。ベンメリア。ここはとても面白かったですね。

郊外へドライブ。地平線。ジャングル。痩せた牛。手を振ってくれる子供達。
クルージングなんて優雅な雰囲気ではございません。
暑いから凉しくいとこで夕日を観たいとトゥクトゥクのおじさんに話したら連れっててくれたトレンサップ湖。
水上生活を送る人々。約6000人が住んでるらしい。
カンボジアの中でも比較的貧しい地域らしく、親もいない子供達が大勢いるらしいいです。
船を運転してる現地のお兄ちゃんの話。
『ここで暮らせるか?この水飲めるか?』って。
何度も何度もその話ししてました。

フィクションみたいな恐ろしい歴史のある国ですが、町中は活気があり元気でしたし、現地の人も明るくて優しい印象。

クメールルージュ(ポル・ポト政権による野蛮で残忍な行為)関連の場所には行かないようにしました。
幽霊見たら嫌だし。気分を楽しみたかったので。
恐ろしいことにその影響で知的、文化的なものは一切排除されたらしく、、
残念ながらレコード屋などはなく、、
街中音楽がほとんどかかってない、、

こんな映画も。

初めて東南アジア行ったんですがとても面白かった。
何だかパワーが凄い。活気を感じました。もっと若い時に行ってればよかったな。と。
しかし、、警備も適当だし、保存状態とか大丈夫なのだろうか?
もしかしたら、こんな風に中まで入れなくなってるかもしれないです。
もっといろいろ調べていけばよかった。
また旅行に行くのも楽しみですね。