コラム

スキルアップとリスク

先日39歳になりました。
全然自分ではそんな感じはしないし(笑)まだ39歳か。と思っているのですが、
高校の後輩の年齢を聞くと、おお〜ってことは自分もそんな歳になったか!!
と年齢を感じます。
ただ、自分自身も他人に対しても、もう年齢とかはあまり気にしなくなってきています。
何歳だろうが、年齢はあんま変わらなくないか?と。
だからと言って、年上の方に無礼をはたらいたり、年下だからと言って横柄な態度をとることはないですが、
年齢関係なく素敵な人、かっこいい人は素敵だしカッコいい。ということです。

ゴーイングクレイジーします笑

東大教授が『40歳定年制』を提唱した本当の意味 
40歳をキャリアの節目と考え直すほうがいい 

https://premium.toyokeizai.net/articles/-/28814?mtest=c&utm_campaign=EDtkprem_2111&utm_content=470008&utm_medium=article&utm_source=edTKO#contd

これとても面白かったです。大事な話ですね。

  • 環境変化に対応するスキルアップが不可欠になっている
  • 社員がリスクを取らないと会社も発展しない。
  • 自分のスキルを客観化することで、その知見や能力を、会社の外でも通用させることができるようになる。
  • 違うことを経験することで、新しい知見が得られること
  • 働く人たちがスキルアップしていかないと、結局、国家の繁栄も止まるのである

スキルアップ。リスク。
スキルアップはともかくリスク。
自分に足りないもののような気もします。勝負に勝つ為にも大事な要素ですよね。

それから、客観的な視点、これも本当に大事ですよね。
能楽用語で『離見の見』という言葉があります。
『演者が、自分をはなれ観客の立場で自分の姿を見ること。
自分の演技について客観的な視点をもつことをいう』だそうで、
自分の目線
他人からの目線
自分も他人も見た全体を見渡す目線。
この三つの視点を持つことが良い演者として大切だと。
自分と他人からはなんとなく持つことができそうですが、
全体を見渡す視点。なかなか、難しいですよね。
優秀なアスリートや経営者などはこの視点がとても優れているでしょうね。
これから身に付けられる大事なスキルアップの一つですね!
まだまだ伸び代だらけ笑。楽しみでもあります。