テニス

教え合うことのメリット

ウインブルドン始まりました!
ウインブルドンが好きです。
何故なら静かだから。
ボールを打つ音、観客の拍手。外は7月の雨音。
心地よく眠気を誘う。とってもリラックスできるから。


昨年は中止でしたから、、
なんと言っても僕は芝のフェデラーが見たくて見たくて。
それこそ、昨年は観に行こう!!くらい思っていたので。
本当に嬉しい!!
相変わらずため息がでるぐらい完璧で美しいテニスを魅せてくれてるんでしょう。

っていうかびっくりなのが
上限50%で観客が入っているのですが、マスクしてない!!マスクしてる人ほとんどいない、、
すごいな、、これだけ観たら普通に戻っている、、、

おそらく徹底して感染予防、大会管理しているのでしょう。
決勝戦は100%入れるらしいです。
気合が違うな、、凄い。
やれば出来るんだろうなぁ。

プリンス。天才。やっぱりプリンスが好き。


自分で『気づき』を得るためには、
他人を見る。他人に教える。
というのが、とても良い効果を得ることがあります。

脳科学者池谷裕二さんのツイートから

『高校生に、勉学を頑張るよう後輩にアドバイスさせたところ、
励ました本人の期末テストの成績が向上したそうです』

なるほどです。

レッスンで上の年齢の子に
『ファアーハンド教えてあげて』
『一緒に教えながらやってね』
という風に促すと
一生懸命に教えてくれます。

また、高校部活動も二人でペアになってトレーニングするようにしています。

お互いの動きを見ることと、教え合うこと。
人に教えることで自分も勉強になりますよね。
言語化することで認識も高まります。
指導者側も子供達がどのくらい理解があるのかの判断の一つにもなりますよね。

その他にも
みんな表現の仕方が違うので面白いし、勉強にもなります。
へ〜そういう言い方か。
そういう風に理解してたんだ
など。

子供達から言葉を引き出すのは簡単ではありません。
むしろとっても難しい。
子供達が話しかけてくる時はチャンス。
そして子供同士で話をしている時、ダンボのように聞き耳立ててますw

子供に言葉で言い聞かせるようにすることによって、
自分のスキルもアップするように感じた。
これまさにそう思います!


横柄できつい言葉を使う指導者たくさんいますからね。
自分はそうならないよう。
言葉を選んでスキルアップしていきたいと思います。