正しさを追わない
正しい、正解
ってなんでしょうか?
コロナウィルス、、終息の兆しは見えず、、
政府、各社、学校、家庭、、みんな様々な対応に追われています。
もう一体、いろんなことが、どうなってて、何が正しいのか?
この状況でみんな正しいと思うことをおこなっています。
テレビでコメンテーターがしきりに
『正解だったかどうかは時間が経ってみないとわからない』
『この判断が正しいかどうか誰もわからない』
って言ってました。
正解、正しさって変わりますよね。
その時、正しい。と思っていたことでも実は正しくなかった。
みたいなことはたくさんありますし
主観的なものでどうにでも変わります。
一昨年の帝京大学で行わられた医療関係の講演会で一番心に残った言葉
『正しさ、って変わるねん。正しさだけを追わないって事が大事やねん』
正しさ、正解だけを追うな。そこだけを見つめるな。
もっと自分の感性、心震えることに従って生きて行く事が大切じゃない?
とおっしゃってました。
激しく心震えました笑
もっと楽しく遊ぼう!!
と一番に思いました笑
もはや誰もこの騒動がどう治るか予想できない事態。
コロナウィルスだけでなく、これからの時代そのものもそうなのかもしれません。
もう正解を求める時代ではないのかもしれないですね。
感性に従う。正しさを追わない。
これからのキーワードかもしれません。
ホセ・ジェームス。ビルボードにlive観に行きました。たまたまバレンタインデーでした笑 いい声。まったり堪能できました。
余白の時間を大切に
こんな記事がありました。
日本の子供サッカーは練習しすぎ?休息と広い世界、ドイツの指導法。
https://number.bunshun.jp/articles/-/842763
面白いですね。
僕も本当にそう思います。
心震えること。にもっと触れたいし、触れて欲しい。
子供であれば、それが昆虫でも何でも良いです笑
『わぁ〜カナブンだ!』ってあの盛り上がり笑。とても素敵です。
特に子供時代は色んなことを経験して欲しい。
触れるもの全てが未知なもの、
素晴らしい才能や大好きなものが見つかるかもしれないです。
そして、『余白の時間を大切に。』
暇でも良いと思います。
いろんなことが簡単に出来る様になり、何でも直ぐに出来る、見れるようになり、
もっとゆっくり出来る時間は増えて良いはずなのに、
何だか逆に『過ぎる時間』が早くなってる気がします。
たまに、高校生の部活動のコーチのお話をいただくことがありますが
だいたい、土日と平日3回。参加できませんか。と
それほとんど毎日じゃん、、と思いながら。
日程等条件がなかなか合わないのでご遠慮させていただいてますが。
コーチが行く時間は週2回くらいで十分だと思いますけどね。
高校生の部活動のコーチしていた時も思いましたが
練習時間長が長過ぎる、毎日、、休みは試験の時だけ、、子供達休みたがってました。
(自主的に練習やトレーニングをするのは良いと思います)
コーチとして顧問の先生に休みを打診することがありましたが、なかなか実現には至らず、、
学校の行事、管轄です。コーチとしてそれ以上の枠を超えるような事をしてはいけませんね。
やはり怪我がでます、、精神的にも大きな影響が出ます。
こちらもご参考ください
もちろん部活動は練習以外の楽しみや、合宿、遠征など良い思い出もたくさん作れます。
仲間達と必死になって勝利に向かう、
何かに打ち込むという経験は代え難いものです。
だからこそもっと有意義に余白を大切に。
やらされるのではなく主体性を持って取り組んで欲しいですよね。
指導者も柔軟に。学ぶ機会はどこにでもあるはずですよね。
いろんなことが少し急ぎすぎてるのかな。と思うことがたまにあります。
ゆっくり、ゆったりした時間、楽しい時間を過ごすことを取り戻すのも大切だよな。と。だからこそ正しさだけを追わず、今の気持ちや気分に従い生きていこうと思います。