叱るな。褒めるな。教えるな
最近読んだ本です。
子育てだけじゃなく、子供へのレッスンにも使える素敵なヒントたくさんいただきました!!
これ面白かったですね。「嫌われる勇気」の岸見一郎さんです。
最近友達に教えてもらいました。僕的には嫌われる勇気より面白かったですね。
コーチングで勉強したことを思い出しました。
『こんな言葉を使ったことない。。』
というのがコーチングやこの本でも最初の正直な感想だったのですが、
だからこそ使ってみると効果抜群。
そりゃ上手くいってないのであれば何か変えるしかない。
試合でもそうですね。
その友達とも話したのですが、
今、大人になって、子ども時代を振り返ると、『確かにそうだわ、、』と。
こんなこと言われると嫌だったわ、、という納得できる本です。
- 褒めてしまうと、褒められなければ適切な行動をしない子供になる
- 叱るのではなく、言葉で説明する。言葉を尽くして問題を解決していく
- 知識や経験は違っても人間としては対等
- 親は親で自分の人生を楽しむ
- 丁寧に話す
ちゃんと子供と対等な関係で向き合うことが大切なんですね。
たしかに子供から学ぶこともたくさんありますからね。
ああ、忘れてた、、そういう気持ち。など。
なかなか実践するとは難しいでのですが、やってみてます!!
例えば、丁寧に話す!お互い言葉で解決する!
生まれて、まだ10年も経ってない、20年も経ってない、のに
そりゃ、出来るわけない、、わかるわけないよな、、と。
僕なんか40歳近くになってもよくわからない、、
子どもも色々と感じながら自分らしく生きてるわけですから、
親になっても同じだわ。と納得できる本でした。
これも面白かったですね〜
かっこいいんですよね。桜井章一。
他の本も読んだことありますが、一貫してる。貫いている。男らしい。
読みながら、なるほどこうやって生きていけば良いのか。
と子育てだけじゃなくためになる本でした。
楽になりますよ笑
桜井章一さんは雀鬼会といって道場を開いていて、
そこでの実際の体験も多く書かれていてすごく参考になりました。
- ちゃんと育てないとこが大事
- 危ないことがない限り放っておけばいい。
- 子どもに多くを背負わせない
(これは『子供をのばすアドラーの言葉』でもそう言ってました。見ているのは理想の子ではないですか?自分の子供をしっかり見ましょう。と) - 『この子達がいるおかげで俺が生きられる』という感謝の気持ちがいつもあった。
- 『話しを聞きなさい』だけでなく五感がいつもよく働くような工夫をする。(見る、触れるような感覚も含めて初めて本当の理解が生まれる)
- 人工物でなく自然と触れさせる
- 『ごめんなさい』『ありがとう』の二つがあればいい
子供に言えるほど、自分も出来てるのか?と
ダメな部分も見せれば良い。出来ないことも子どもに見せて良いと。
なるほどなるほどです。
すぐ忘れるので繰り返し読みたい本ですね。
まとめ
叱るな。褒めるな。
子供の人生は子供のもの。親も自分の人生を生きる。
子供も親も自然と触れる