コラム

ヨガのススメ

ヨガというとどういうイメージをお持ちですか?

身体が柔らかい人がする
女性がするもの
宗教っぽい

などでしょうか?
高校生の部活動でヨガを取り入れたり、
大学での講義レポートが届き、
ヨガを今までしたことなのなかった方達の様子や感想を聞くと
やっぱりもっと色んな人にヨガを体験して欲しい。
大学や高校の授業でも、ヨガを取り入れても良いのにな。
と思います。

『そんな、、そんな。必要ないでしょ?』
って思うかもですが、
意外と高校生の身体って偏っていたり、
大学生も運動不足を実感している子たちが多い。
さらにこのコロナ禍において尚更ストレスが強い、動いてない。。という、、
声も多くレポートから知ることが出来ました。
また、男性がやっても十分キツいですし、
いわゆる体幹というものも鍛えることが出来ます。

パーソナルレッスンや授業を通じて思ったのは
みんな自分の身体へは関心があるんですよね。
自分の身体が今どういう状態か気づけた。(重心の位置、呼吸の浅さなど)
ヨガだと思ってゆるい感じをイメージしていたが、めちゃくちゃ汗かいた。
ゆっくり動くことでどこを使っているか、どこが動かせないのか気づけた。
など

自分のことは皆さん知りたいですからね。
特に自分の身体については知らないこと多いです。
そんなことにもヨガを通じて知ることが出来ます。

ブライアンイーノ。最高最高

では、具体的にヨガを通じてアプローチできる身体的ストレス要因を上げていきます。

呼吸不和。
呼吸については何度か触れてますね。
呼吸を通じて自律神経系の乱れを整え。
正しい呼吸ができる身体作りを目指します。

骨格の不均衡
身体の不調を取り除きます。
骨格、骨のアライメントが崩れることで、体調、姿勢不良を引き起こし、
やる気が出ない、慢性的な身体の痛み、動きの低下を引き起こします。
深部感覚(体の位置や動きの状態の感覚)にアプローチすることで身体の地図を明確にします。

筋緊張。
身体の緊張を取り除きます。
筋肉の一部に過度な緊張がかかることで、慢性的な不調、睡眠障害、精神的な不調を引き起こします。

実際にヨガが終わった後は
『スッキリして視界が広がる感じがする』
『その後、行動的に動けた』
『腰痛、肩こりがなくなった』
など様々な良い変化が生まれます。

高校生においても
身体の力が抜けて、顔つきも変わりますし、非常にリラックした雰囲気が生まれます。

ヨガだと思ってたけどヨガじゃなかった!?というような感想もよく聞きます。

色んな方にオススメです。
僕自身もヨガをして大きく変われました。
こんなにゆっくり身体を動かして良いんだ。
もっと大事に身体を使えば良かった。と強く思います。

ヨガオススメですよ!