カラダのこと

夢で逢えたら

『脳は毎夜、夢を見ながら再構築されている』
最近読んだ本で心に残った一文。

よく寝れてますか?
とういう僕がよく寝れないのですが、、
何度も目が覚めるんですね。。
何回起きてんだろう?っていうくらい笑
夢もよく見るんです。
よく覚えてるし。

まあ、それでも日中全然眠たくならないし
ベッドの中には8〜9時間くらいいるかな。
休みの日とかは朝4時とかに起きます。
もう寝なくていいやと
なのでおそらく自分自身の睡眠自体はそんなに悪くないんじゃないのかなと
思ってます。

ただ、熟睡が出来てない、朝まで一度も起きない
ということがないのでやっぱり心配というか、
睡眠についての本読んだり、勉強会に参加したり、病院に行ったり
色々とずっと試してきたのですが
最近行き着いたのは
『昼くらいに体調も良く、元気だなと感じたら気にしない』
でした。

結局疲れみたいなものは主観なので
明確に数値化できるものではないんですよね。
よく寝れたときは何をした時なのか?
今、体調が良いのか?悪いのか?
何を食べたか?何時に寝たか?
色々自分で試してやってみるしかない。

では、まず自分の日常に睡眠が足りているかどうか?
よく寝れますか?

休日にいつもより多く寝てしまうようであれば日常の睡眠が足りてない可能性がる

普段寝ている時間よりももっと眠れる場合、
睡眠時間が足りていない可能性があります。

睡眠には脳のリフレッシュ効果があり、
記憶力や免疫力アップなどのパフォーマンスアップにも繋がります。
しかし、ある程度の睡眠時間がないと脳まで休めないのです。
これは皆さん経験あるのではないでしょうか?
もう明らかに
仕事だけでなく、生活のパフォーマンス全てが下がりますよね。

アスリートの睡眠が不足すると

  • 反応が鈍くなる
  • 最大筋力も発揮出来ない

寝れなくても8〜9時間くらいベッドに入っていたほうがパフォーマンスが上がるという研究データもあります。
(例えば、睡眠がきちんと取れているだけで、バスケでフリースロー成功の確率が上がったそうです)

免疫力の低下

子供も大人も睡眠が取れないと免疫力も下がります。
今の時期など特に風邪などに気をつけないとですね。
(子供は睡眠が足りてないと明らかに元気がない)

そして痛みなども感じやすくなります。
怪我の回復も遅くなります。
僕もあまり寝れてないと、腰に違和感を感じることがあります。
あと、やっぱり日中眠くなる、、
もう知ってるよ。というくらい睡眠不足の経験はみなさんあると思います。

では、寝ること、睡眠が何故大切なのか?

パフォーマンスアップ

これは全てにおいてですね。
もう『あんま寝てない』とか全然かっこよくないです。
やめましょう。

ダイエットと睡眠

ダイエットとも睡眠は関係あります。
レプチン(食欲をおさせえ、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たす)
というホルモンも睡眠不足だと分泌量が減ることがわかっております。
長時間睡眠すると出るそうです。

また、その他寝ている時にホルモンが出るものに、
成長ホルモン(脂肪分解、疲労、けがの回復、美肌、)があります。
入眠後すぐに出て、(最初の深い眠りに出る)
寝ないと出ないそうです。

学習の後、睡眠を取ると学習効率が上がる

受験生必須です。寝ることで記憶が強く結びつきます。
睡眠時も脳が活発に活動しており、睡眠が学習に良い結果をもたらしているのですね。

アルツハイマーの予防にもなる。

知っていることから利用できることまで!
勉強してからすぐ寝れば良いのですね!
そしてダイエット中は早く寝る!
たしかにこれは効果的です。
起きてるとお腹空くというか、手が寂しくて何か食べちゃいますもんね。

良く寝れるようにするためには
  • お風呂には必ず浸かるようにしてます。

寝てる時の身体の温まり方が違いますよね。
シャワーだと、やっぱり寒くて目がさめる。

  • たんぱく質をしっかり摂るようにしてます。

たんぱく質を摂ると、幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌が増え
よく寝る事ができます。

  • ストレッチ、ヨガをする。

呼吸も深くなり、気持ちよく睡眠に入っていくことができます。
次の日の朝も身体が軽いですね。

なんでも自分で気持ち良い、好きなものでよいですが、
丸め込むようなヨガのポーズがオススメです。
チャイルドポーズとか膝かかえ、など。

たくさん寝ることは心身の成長には欠かせないですね。
人間は生命システムのリズムにおいて生きています。
睡眠はその一つです。
身体の回復と再生を促します。
寝る準備も楽しいですし、お布団に入る瞬間も幸せですよね。
今日も早く寝ましょう!