カラダのこと

無知で指導するのは、ただの無責任であると思う。

池江璃花子選手。オリンピック内定。おめでとうございます。
凄いですね、、もちろんもの凄い努力もあったんでしょうが、、
モノが違うんだろうな。

久しぶりに見たときの線の細さ、、隣の選手との体格の違い(細さ)にもびっくりでしたけど、それでも勝つんだから、、凄いよな、、

あと、大谷翔平選手。凄すぎる、、
また身体も変わってきて、しかもメジャーで活躍、、漫画みたい、、笑

そんなスーパースター達の活躍。一見華やかに見えますが、
練習だけでなく、大変な事が多いのも事実です、、

またしても問題になっている指導者のパワハラ、、空手女子選手の告発、、

ダルビッシュ有選手のツイートでこんなものがありました。

『度が過ぎると練習はあなたの才能を奪う。 またある程度、度を理解することで沢山の才能を守ることができる。 貴方が指導者の場合、たくさんの人の人生、才能を預かっていると理解しなければいけない。 無知で指導するのは、ただの無責任であると思う。』

まさにそのとうりで
今多くのアスリートが指導者のあり方に疑問を唱えてます。
大げさだと思うかもしれないですが
今教えてる子達、今まで教えてきた子達、今季出会う大学生もそうで
少なくとも人生や才能を預かっているんですよね。

とりあえずやれば良い。自分の経験だけで。適当にネットから拾ってくれば。
というのはホントに怖いです。
そういう指導者がいるのも事実ですからね、、

情報もそうですが
何を教わるかより誰に教わるか。が本当に大切になってきましたね。

シャーデー。cherish the day。美しい、、、、なんて素晴らしい歌詞。

やればやるほど上手くなる。そこに全く根拠はないし、誤りです。
https://the-ans.jp/coaching/47361/

こんな記事がありました。
興味深いですね。

このように明文化されてるって凄いですね。
今後このように日本もなっていくようになるといいですよね。

この記事のように

  • 5〜16歳の子供達には多様な動きを経験させる
  • 休暇などゆっくりさせる時間を与えるべき。
  • 成長期の過度な運動は成長を阻害する恐れがあります。

練習もただ長い時間やれば良いわけではないですよね。
これは本当によく思います。
今でもずっとコートにいたり、長い練習メニューを見かけたりすると
疲れるだけだよな。と思う事がよくあります。

僕もテニスの練習はたくさんしましたし、毎日走っていたけど、
その分にテニスが強くなったようには思えなかったですね。
もう少しテニスから離れたり、
他にすることがあったようにも思えます。

いつの時代も変わらないといけないのは指導者の方。
勉強しないといけないのも指導者。
自戒を込めて。