カラダのこと

スポーツは『遊び』が語源

もうすぐ夏!!
子供達にはたくさん遊んで欲しいですね。
朝から遊んで昼寝してまた遊ぶみたいな笑

ちょっと遠くへ行くのは難しいけれど、いつもの夏とは違うけど、
って文字で書くと特別な夏ですね!

『こどもまなびラボ』
という子供の教育を考えるメディアサイトを
よく見るのですが
そこでまた面白い記事がありましたので紹介します。

『非認知能力という名称の流行が生んでしまった誤解と困った副作用』
https://kodomo-manabi-labo.net/yoshikosawai-interview-04

たしかに非認知能力というキーワード自体が一人歩きして
またそれらしく聞こえるし、新しいこれからな『何か』な気もしますよね。

僕が一番心に残ったのは
『考えること』は運動であり、友だちとのコミュニケーションであり、
答えを探すための忍耐も遊びの内でした、、
というところです。

そうなんですよね。

考えることは運動だし、感じることも運動。

遊びながら身体を動かすことが大事で、
それが今はスポーツに変わっていますが、
その中でコミニケーション力をつけたり、
課題や問題を見つけたり、
答えを探したり、
全部『遊び』の中に含まれていたのですね。

遊ぶことですね。どんだけ遊べたか?じゃないかな。
遊びをみつけれる。遊べる人は強いです。楽しそうですしね。

はっぴいえんど。風を感じろ。とある有名プロゴルファーに言われました。

運動会、宿泊学習など色んな学校行事がなくなっている。と聞きました。
部活動の合宿も禁止。6月からやっと部活が出来るが学校もあるそうで、、

教育ってなんなんだろ?学校どんなだったかな?
自分の昔を思い出して学校の何が楽しかったかな?
どんな先生好きだったかな?放課後何してたっけ?どんな子だったかな?
なんて最近よく思い出してます。
全然覚えてないけど笑

大人が介入しすぎて、
子供の心身の発育の妨げになっていることってあるんだろうな。
と感じる事が多くあります。

一つは運動の指導もそうですね。
『教えすぎ、かまいすぎ』
多分もっとほおっておいても大丈夫。

ほおっておく自由にさせる時間って大切です。
打つ順番も綺麗に並ばなくても良いです。(怪我さえしなければ)
何より喋ったりワイワイ楽しそうです。
子供達順番抜かすような事もしません。

『はい。休憩。自由に遊んで良いよ〜』
って言うと子供達、喜んで走り出します。
自分達で鬼ごっこしたり、ボール使ったり、
この間は自分達でルールを決めて早歩きで鬼ごっこしていました。
全力でやるし、何より楽しそう笑

あと、早期にやることが本当に意味があるのかな?とも、、
よくトッププレーヤーなどが3歳から〜始めました。
ってありますが、そこだけを見て何もかも安易に早くやらせた方がいい。
とは限らないと思います。

何度も言っているように怪我を引き起こしたり、
貴重な運動体験を逃してしまう恐れがあります。

スポーツは『遊び』が語源となってできた言葉です。
遊びながら身体を使い心身を成長させていきます。
大人はその見極めとタイミング、そして見守ることが大事ですね。