カラダのこと

指導者として

『態度が悪いと何一つ学ぶことが出来ない。向上することがない』
ラファエル・ナダルのコーチの言葉です。
彼の本も読んだことあるのですが、何度もその言葉を彼に言っていたそうです。

良い態度ってなんでしょう?

自分の態度はどうだろう?
人に何かを教わる時、
誰かと接している時、
レッスンをしている時、
試合をしている時

教わる側だけの場面ではありませんよね。
挨拶もそうですね。

自分はちゃんとできてるだろうか?これ最近なんとなく反省しました。

子供達はちゃんと見ていて、
コーチから学ぶことは技術面だけではありません。

コーチの前に一人の親であります。良い見本になれるよう心がけます。

コモン。久々聞きました。

オリンピック始まりますね。
開催の是非はおいといて、スポーツ選手かっこいいです。尊敬します。
感動します。憧れます。心動かされます。
スポーツに触れ合う機会がもっと増えるといいですよね。
出場する選手達には頑張って欲しい。活躍を祈っています。

最近はスポーツ選手に対するイメージも変わってきて
昔はスポーツ馬鹿。なんて言葉があったくらいですが
今はそんなことは感じなくなってますよね。やっぱり頭使わないと勝てない。
勝負ですから真剣ですから。
そこから学んだことは何事にも変え難いです。

ただ、
強けりゃいい。勝てればいい。
もしかしたら、その世界しか知らない。
怖すぎます。。

 
どうしますか?
もし、自分の子供が、自分が教えてた子がトレーニングをみていた人がそんなふうになってしまったら、、
反省しかないです。悲しくて残念で仕方がないです。


でも、意外とこういう事が多いのを知ってます。そういう人が多いのをみてきました。そんな人が指導者になったりもしています。

スポーツ選手に求められるものは何でしょう?
どうしてそのスポーツをしているのでしょう?
選手だけでなく指導者こそ自己と向き合い、誠実に鍛錬することが大切ですね。
大事なのはその人の『在り方』ですね。