カラダのこと

身体こそが個性です

『私とあなたの違いはなんですか?』
と聞かれたら

顔が違う、身長も違う、足の大きさも違う、頭の形も、仕草も、声も、
めちゃくちゃ違います。

身体が違うんですね。

ただ、考えてることはだいたい一緒笑
あれが欲しい。お金が欲しい、めんどくさい先輩と飲み行きたくない笑笑
などなど、

個性とは心ではなくて、身体こそ個性。

思っていることは同じほうが良いですもんね。
『目の前の人がなにを考えてるか?』がわかるほうがずっと生きやすいし、
人の役にも立てます。人の気持ちがわかるから、違う考えも思いつくわけで。

容姿や体型が良い悪いではなくて、身体はみんな違って良い。
個性とはもともと与えられているものなんですね。
そんなことを子供にも伝えてあげれればいいな。と思います。
無理矢理個性を作り出す必要はない。個性を伸ばす必要もない。
もし、自分には個性がないと悩んでいるのなら、
そんなのに縛られる必要はない。とアドバイス出来るといいですよね。

身体こそ個性だとしたら、身体こそ大事に扱いたいものですよね。
なんせ自分だけのものですから。

先日、スティーブジョブスの亡くなる前の手記を読みました。
動画でもありましたので紹介します。

  • あなたのかわりに病気になってくれる人を見つけることはできない
  • 健康な生活を送る本
  • 自分を丁寧に扱ってください。ひとを大切にしてください。

健康であることがやっぱり大切なんですね。
健康であることは自分を丁寧に扱うということ。
運動するということは、自分を大切にするということなんですよね。
もちろん、運動やトレーニング自体は決して楽なものではないですが、
終わった後の達成感や爽快感は変え難いものがあります。
実際、高齢者の運動指導もおこなっているのですが、
みなさん、動いたあとは『身体がすごく楽になる。スッキリする』
とおっしゃいます。自信にも繋がりますよね。
そんな言葉を聞けると僕もとっても嬉しいです。

何でもいいので身体を動かすようにしてみてください。ヨガでも筋トレでもピラティスでも何でもいいです。
何度も言ってますが、運動は痩せる、鍛える。だけのものではありません。
運動自体やるまでが大変だっり、億劫になってしまいますが、
動かし出すと色んな効果を感じることが出来ますよ!

何をやっていいかわからない。
自分に何があってるのか?
どんなトレーニングをすればいいのか?
運動が続かない。

そんな悩みがある方も気軽にご相談くださいね。