カラダのこと

ストレスに強くなるには!

なんか疲れやすい、、
どうも疲れが取れない、、
やる気が出ない、、

などの様々な不調、、
もしかしたら、あなたの普段とっている姿勢に原因があるのかもしれません。

姿勢によってストレスの感じ方が変わります!


ハーバード大学エイミーカディ教授によれば(TEDトークで見ることができます)
猫背や背中が曲がっている、下を向いている
いわゆる姿勢が悪い状態だと
ストレスホルモンと言われるコルチゾールの分泌が増えストレスを感じやすくなるそうです。
パソコンの前にずっと座っていたり、スマートフォンを見続けていると自然とストレスを感じやすい状態になっているのかもしれません。


逆に
胸を開いている、堂々としている
ような姿勢を取っていると
コルチゾールの分泌は抑えられストレスに強くなるというものでした。

いわゆる、悪い姿勢をとっていると、
ストレスを感じやすい状態になってしまっているということですね。

基本的な運動能力、筋力、体力を高める

姿勢を良くするためには、やはり定期的に運動をするのがオススメです。
まず、基本的な筋力がないと姿勢を保つことが出来ません。

姿勢を保つ背筋群の筋肉も必要です。
呼吸も関係してくるでしょう。
肩周り、肩甲骨を動かすのも大事です。
ストレッチをして胸を広げるようなものも良いですね。


運動をすれば、スポーツをすれば、ストレス、プレッシャーに強くなる。だけではなくて、
様々な運動体験によって五感を刺激し、今の自分と向き合い、心身ともに良い方向に向かっていけるようにすることが大切ですね。

ブルーノ・マーズ。このPV好き。

子供もストレスって感じるの?

子供なんだからストレスなんてない。
疲れなんかない。
と思ってませんか?

以前放送されたNHKスペシャル
「キラーストレス~ストレスから脳を守れ」で、ストレスに強くなるか弱くなるかは
「子供時代のストレス環境に依存する」という話がありました。

つまり
子供時代をどう過ごしたか、
どのような生育環境にいたかが、
将来その人がストレスに対してどう対処できるかと関係があるということです。

疲れたと頻繁に言う。
同じ仕草を何度もする。
顔をしかめる。
など

もしかしたら、何かSOSを出しているサインかもしれません。
少し話をしてみる。
休む?と聞いてみる。
そんな時間を作ってみるのも良いですよね。

過剰に気にする必要はないとは思いますが
今子供がどういう状態にいるのか?
というのを理解しておくのはとても大切なことだと思います。

特に身体にストレスの少ない環境を!
洋服、靴のサイズ、椅子の高さ。
子供を観察してみる。

簡単そうで難しいことですが、出来ないことではないですよね。
今まで気づかなかった面白い一面も見つかるかもしれません。

子供の頃から運動をしてストレスに強い身体を作るだけななく
姿勢を保持できるように基本的な筋力、運動能力をつけることも大切ですね。

まとめ

猫背、背中が丸まっているようないわゆる悪い姿勢だとストレスを感じやすくなる。
運動をして基本的な筋力をつけることは姿勢を保つために必要。
子供時代から運動をして基本的な筋力、運動能力を身に着けることでストレスにも強くなる。