ストレスに負けるな!寒いけど、自然に触れて散歩をしよう!
なんとなくスッキリしない日々が続きますよね。
行動に制限もかかるし、生活のリズムや仕事のスタイルが変わったという方も多いのではないでしょうか?
変化は良いも悪いもストレスになります。
ストレスって実はいろんな所で感じているんですよね。
みなさんはどのようにしてストレス解消していますか?
運動、スポーツをすることがストレス解消には良いということはご存知だと思いますが、
実は日常の姿勢によってストレスの感じ方が変わるのです。
猫背や背中が曲がっている、下を向いているような悪い姿勢だと
ストレスホルモンと言われるコルチゾールの分泌が増え、ストレスを感じやすくなります。
いわゆる悪い姿勢の状態、パソコンの前にずっと座っていたり、
スマートフォンを見続けていると自然とストレスを感じやすい状態になっているのかもしれません。
そのためには、基本的な筋力がないと姿勢を保つことが出来ません。
姿勢を良くするためには、やはり定期的に運動をするのがオススメです。
姿勢を保つ背筋群の筋肉も必要です。呼吸も関係してきます。
肩周り、肩甲骨を動かすのも大事です。
ストレッチをして胸を広げるようなものも良いですね。
胸を開いている、堂々としている
ような姿勢を取っていると
コルチゾールの分泌は抑えられストレスに強くなることもわかっています。
運動やトレーニングを通じて正しい姿勢を身につけることが大事なんですね。
日常で簡単に出来るストレス解消として散歩、ウォーキングがあります。
30〜60分軽いウォーキングを週に2回ほどおこなうだけでストレスが減るようです。
60分が長いようでしたら
20分前後少し息が上がる程度のウォーキング、ジョギングでも
脳に良い影響を与えるそうです。
その他、効果が高いものとして、
自然に触れる、読書、音楽鑑賞、マッサージ、趣味の時間など。
読書は良いらしいですね。数分でも集中して本を読みことでストレスを軽減するとも言われています。
適度なストレスは必要なのでしょうが、どうやって付き合っていくか?
そして、何か自分で気軽に出来るものを見つけれると良いですよね。
また、子供もはストレスを感じない。などと言われますが、とんでもありません。
ストレスに強くなるか弱くなるかは 子供時代のストレス環境に依存すると言われています。 子供時代にどのような環境で、どう過ごしたか?というのが将来のストレス対処能力と関係しているそうです。
つまり、子供時代に多大なストレスを抱えてしまうと、大人になってもストレスに対応する能力が低くなってしまうということですね。
子供は本来動くのが大好きですから、子供の頃からたくさん身体を動かしてストレスを溜めないようにするだけでなく、
姿勢を保持できるように基本的な筋力、運動能力をつけることも大切ですね。