カラダのこと

小中生の体力さらに低下しているそうです。。

小中生の体力さらに低下 運動時間減、コロナで拍車―スポーツ庁https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122400878&g=soc&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto

だろうな。。という感じですが、
これで運動不足解消ということで、また何かスポーツ教室とかに通ったら更に拍車がかかります、、
運動嫌いになる子、怪我する子も増えるでしょうね。。。
もし、スポーツ教室に通うなら違う種目を2つ以上がオススメです。

子供は本来動くのが好きなんです。

まずは、小さいうち、幼少期4〜10歳くらいまでは外でたくさん遊んだほうがいいです。
たくさん歩くことですね。
これは脳科学者の澤口先生も養老先生もおっしゃています。
歩くこと、走ることが脳にも良い影響を与えると。
あと、公園が最強です。ひたすら公園で遊べば良い。
子供は本来動くのが好きなんです。
保育園に行くとみんな走ってます。ずっと動いてます。
動くのが好きなはずなのに、やらせれたり、自由で無くなり、
動く場所も遊ぶ時間もなくなり、、
年齢が上がってくると遊びじゃなくスポーツになり、
スポーツが嫌いになり、運動が嫌いになり、、
もったいないですね。。
スポーツが小さい頃は出来なくてもいいんです。
むしろ、上手でない、勝たないほうが良いくらい。だと思ってます。
ただ身体を動かすことが好きでいて欲しい。
身体も大きくなってきたら、スポーツが出来るようになる、大成する可能性もおおいにあります。

メリークリスマス

幼少期の運動機会の減少や遊ぶ時間や空間の少なさというのは、
後々の運動のパフォーマンスにも影響します。
特に、姿勢維持に関与するものの筋力や可動性の不足を招きます。
姿勢を保持する筋力がない。ということは同じことを継続する体力もない。
まして姿勢が崩れていると身体に何か不具合が生じている。
と脳が判断するので身体はいつもストレスを感じた状態になります。
肩こりや腰痛などの痛みに繋がる可能性もありますし、
何より集中力も続かないです。
基本的な運動能力、体力、筋力はいつの年代でも必要です。

こちらの本、『スポーツ万能』な子どもの育て方。
運動指導者はもちろん、子育て本としても、とても面白いです!オススメです!
親として知っておくと役に立つことばかり。
子供に運動は何を、どんなことをさせたらいいのだろう?
というような運動の悩みも解決すると思います。

まとめ
子供の体力低下を防ぐには

  • まずは歩く。たくさん歩く。そして走る。
  • 公園で遊ぶ。公園の遊具は最強!!
  • 何かスポーツの習い事をせるなら、2つか3つ。

です。
スポーツが上手でなくてもいいです。
身体を動かす楽しさ、気持ち良さを小さい頃から経験、体験することが大切ですよね。