カラダのこと

お酒の影響について

『今からパパに話すよ』
『酒の力を借りてか?』
『ソニーが殺された、、、』

映画ゴッドファーザーで
トム役のロバート・デュバルが父マーロン・ブランドに、
長兄のソニーが殺されたことを告げるシーン。
この後マーロンはため息を漏らし涙目になる。
忘れられないシーン。

お酒っていろんな映画で重要な役割を果たしてることが多いように思えるのです。映画だけでなく、普段の生活においても、、
いろんなお酒の飲み方があって、僕もお酒を飲むの好きです。

そして、こんな映画を見に行きました。

『アナザーラウンド』
冴えない高校教師のマーティンと3人の同僚は、ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため、実験をすることに、、

面白かったです。人生いろいろ。お酒の力を借りでもいいんじゃない?
なんて思っちゃいますが、ダメなものはダメ。
そして、やっぱ程々に笑 止めることってのが大事。

ラムジャム。

僕も毎日晩酌をするのですが
不眠解消に『アルコールを飲む』という日本人はとても多いらしいです。
この映画でわかるように笑アルコールは覚醒作用がありますから寝る直前の飲酒は寝付きが悪くなるらしいです。

僕の場合は飲み過ぎると、いつもより何度も目が覚める。
イビキも酷いらしいです。
呼吸の状態も悪くなって疲れも取れないし、睡眠も浅いし、、
更にお腹が気持ち悪くて朝も早く目が覚めます。。
いい事なし、、

『すべての疲労は脳が原因』梶本修身著によると

  • 酔いが覚めて途中で眠りから覚めると、その後は寝れなくなる中途覚醒も起こしやすくなる。
  • アルコール摂取が原因のイビキも舌根が沈下して気道閉塞が起きやすく、イビキをかき、無呼吸や低呼吸を起こしやすくなります。
  • 自律神経の機能を低下させるので、心拍や血圧、呼吸数で酸素供給を維持しようとする機能も低下し、その結果、心筋梗塞や窒死性の期外収縮(不整脈の一種)も起こりやすくなる
  • お酒は飲めば飲むほど活性酸素は多く発生し、細胞の酸化と損傷を進めうることになります。

まさに、上記の僕の飲み過ぎの症状、身に覚えがあるものばかり、、

ただ、ほろ酔い程度でにたしなむ程度であれば精神的なストレスが軽くなり、少量の飲酒は全身の血流を促し、血圧を下げる働きがあります。
とも述べております。

ではどのくらいが理想的なのか??

厚生労働省によると
適正飲酒量を純アルコール換算で20g程度。
日本酒で一合、ビールなら中瓶一本、ワイングラス2杯ほど
が適正飲酒レベルだそうです。

抗疲労の面からは、肝臓の負担を減らすために週2〜3回はアルコールを飲まない休肝日が理想だそうです。

理想に生きたいですが、現実は厳しいもの、、
まずは毎日の晩酌を止めるようにするか、、

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