身体の使い方
YouTubeを見ます。
前回紹介したものhttps://keiichiroeto.com/column/3535/もそうですが
何より知らないことを知るのは楽しい。
そして見るものはガッツリ自分が浸かっているものより、ちょっとだけ離れてるものを見るようにしてます。
そっちの方がより見識や知識が広がるように思えるんですよね。
室伏広治さんのトレーニング動画を見ていたら
ここに辿り着いたんですが、、
TVでも野球の解説とか見ていると
プロ野球選手の投球、バッティングに対する見識や技術の説明がとても面白い!!すごい!!
こんなに細かく喋れるの??
っていつも感心します。
なんにせよ細かい。。。すごい、、
何度も試行錯誤して自分の身体と向き合ってどんだけ研究してるんだよ、、
って、もともとの能力もめちゃくちゃ高いはずなのに。
この三つがとても面白かった。
古田さんがまたお話が上手なんですが、このチャンネルとても面白いです!!
五十嵐選手の室伏さんから聞いた『身体の使い方』はまさにそうで、
同じ動きでも100通りの方法を考える。
どこを止めて、どこを動かすのか?
どこを支点、視点としてどういう状態で動かすのか?
寝て動かしてみる。立って、横に寝て、というように
いろんな動かし方をトレーニングに取り入れるべきだと思います。
動画では、股関節と呼吸がキーワードでしたね。
『とても大事だ』とお二人ともお話しされてましたね。
股関節の内旋ができることはスポーツをする上でとても大切です。
こちらもご参考ください
そして『呼吸』についても。『腹圧』という言葉も。
- 『ヨガとかもはいってくるんです』
- 『呼吸によって身体の使い方が変わってくるんです』
- 『固めちゃダメなんです。ただ、たまには固める動きも大切ですよ』
- 『呼吸で背骨がスーッとして自然と姿勢も良くなるんです』
- 『吸うよりも吐いた方がいいです』
などなど。いろんな会話が面白いです。
トレーニングについて興味あるコーチ、部活動指導者、オススメです!僕は早速いろんな人と共有して感想をもらいました!
こちらも一緒に参考にしていただくとより理解が深まるのではないかと思います。
個人的に金言だと思ったのが
『無意識に使うところを意識することはない』
まず、筋肉の収縮感を感じることが出来ているか?
というのが大前提なのですが、
意識するところを変えてトレーニングする。その動作自体に慣れてしまってはいけない。
つまり、
トレーニングでありがちな、その動作だけが上手になって
繋げたい目的とはまた別の変化を産んでしまう場合もある。のです。
例えば、反復することで筋力はついたかもしれないけど、
テニスにはいかせてない。ということもあり得る。
そのために、色んな角度から多様なエクササイズをします。
五感を使うような誘導。特に視覚。
それから、体性感覚。重さを変える。力の向きを変える。不安定にする。
身体の向きを変える。平衡感覚。
感覚がビンビンな状態にしてバラエティ豊富であることが大事ですね。
このyoutubeチャネル。斉藤さんの言葉全部とても参考になるので是非見ていただきたい。
深く頷くことばかりでした。
野球選手ってほんと理論派な方が多い。
『プロの超一流な方だから』だと思いますが。
世界で戦ってる人達は違うな。。と改めて思わされました。
もっとこのチャンネル見てみようと思います!!