ランドセル症候群って聞いたことあります??
深刻な小学生の「ランドセル症候群」重さで心身に不調
識者は「置き勉」を推奨、ダメならカバンに工夫を
また、すごい話だ、、と思うのは僕だけでしょうか??
それだけ運動能力や筋力。体力が落ちているということでは、、
ランドセル背負って、30分も40分も歩くわけではないでしょう?
むしろそんな子はこういうことにならないか。。
肩こりや腰痛の原因はその他のことにあるのではないでしょうか?
そりゃランドセルがたまに重いな〜ってことはありました。
置き勉したいな。と思ったこともそりゃありましたけど、、
カバンに工夫を。じゃなくて、
カバンを持てるような体力、筋力をつけれるように工夫したほうが長い目で見ると、良くないですか?
だって、体力、筋力がない。運動体験がない。
状態のまま、成長する、大きくなる。いうことは、
何かをしても体力がないから、集中力も続かない。
何かをすると、もっと身体にどこか痛みが出る可能性もある。
そうなると、もうやる気も出ない。。
同じような問題が最近ありました。
こちらは体育座りが原因で腰痛の子が多くなっているという話、、
どちらにせよ、
彼らが中高生になったり、大きくなって社会に出てから
大人やおじさん達から
『根性ない』『今の若い奴らは』とか言われなければ良いですが、、
ちょっと意味不明。本末転倒な気がします。
そういう社会にしたのも大人、そういうことを言うのも大人。
行き当たりばったり。それでいいのかな。。
身体ってこういうことじゃないでしょうか?
楽器を弾ける弾けないということは別として。
勝手に身体が動く。音に反応して動く。人の動きに合わせて反応する。真似をする。
ギターもドラムも超絶プレーなんですが、
こういうのを見るとやっぱり身体こそが個性だ。と思ってしまいますね。
だって真似しようがない。。それこそまさにオリジナルだし、個性だと思います。
もっと子供達が身体を動かす時間を場所を機会を増やすことの方が大切なんじゃないのかな。
大人は介入しなくて良いので、遊ぶ時間、身体を動かす時間。
別にスポーツが上手にならなくていいと思うんです。
筋力や体力が特出してあるのが良い。
ということを言っているわけではありません。
基本的な運動能力や体力がないと、
通常の生活を元気に過ごすことも難しくなります。
痛みがない身体。快適に毎日を送れる身体。
何かにすぐにチャレンジできる身体。
ランドセル症候群、、どうなんでしょう?
昔は、、とか言いたくないですが、
今の子の方が身体は身長は大きくなってるのではないでしょうか?
だとしたら、どっちが正解でしょうか?
難しい問題なのか?そもそもという話なのか?
身体について、運動について、学校でも地域でも家庭でも
もっと、きちんと考えていかないといけなくなっているんだよな。と思います。