カラダのこと

正しい呼吸とは?

呼吸の話を何度かしています
息を吐ける身体ですか
口呼吸してませんか?

ただ、自分の呼吸の状態が今どうなってるか?実際のところよくわからないですよね。

そこで、現在の自分の呼吸の状態をチェックしてみましょう。

通常の呼吸の状態がどうなっているか?
①いつも通りに息を吐いた状態で鼻をつまみます。
②そこから、息を吸いたいと思う時間を測ってみましょう(ギリギリでなく息を吸いたいなと思った時間です)

さて
どうでしょうか??何秒くらいになりましたか?
普段の呼吸が呼吸が浅いか?深いか?を測るものです。

10秒以下。重症に呼吸の状態が浅い
10〜20秒。呼吸数が多く、疲労やストレスが高い状態。
20〜40秒。まあそこそこ。呼吸量はほとんど問題ないです。もっと良くなる!!
40秒以上。理想的です

クリーム。不良ソング。

次は、普段から身体の中にどのくらい酸素を留めていることが出来るか?
のチェックです。
①息を吐きます
②出来るだけ息を吸ってから呼吸を止めた時間を測ります
40秒以下。普段から必要な酸素の量が細胞に届いてない可能性があります。
40〜60秒。問題なしだがもっと良くなる!!
60秒以上。理想的です。

いかがでしたでしょうか?自分の呼吸の状態は?
60秒って意外と長いですよね、、
これだけではないですが、まずは一つの指標として考えてのも良いと思います。
時間や体調によっても変わりますが
日頃からチェックしてみると良いですよ。

上記のテストで長い間息を止めていることができなかった場合は
呼吸の機能を改善する必要があります。

人間のエネルギーとなるものに食事と酸素があります。
呼吸の大きな役割は脳と身体に酸素を供給することです。
酸素が十分に身体に行き渡ってないということは何かしら身体はエネルギーが足りてない状態と考えられます。
例えば、体がだるい、集中力がない。など、、

生活の質の向上(体調不良、身体の痛みの改善)やスポーツのパフォーマンス向上を目指してる方は、呼吸の状態をよくする事はとっても大切です。
そのためにも運動が大事です。もちろん食事も。
呼吸が出来る身体でいることが大事なのですね。
是非上のテストを行って呼吸の状態が良くない方は
以下のエクササイズを行ってみてください。

Tags